過去の失態 1
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
私が占いで大切にしていることがいくつかあります。
そのうちの一つ
【思い込みは持たない】というもの。
何を当たり前のことを・・・と
思う方もいらっしゃると思うのですが
過去に大きな失敗をすると
それが反省となって改善することってありますよね。
まさにそのままのことが今につながっていることです。
まだ占い師のデビューもしていない頃の話です。
結婚式場に勤務していた時のこと。
私が一人受付の席にいた時、私に
40代に見える女性が声をかけてきて
「結婚の予定があって・・・」と一言。
その時の私の第一声が
『どなたのご結婚ですか?』と。
当時の私は20代後半。
若気の至りとはいえ・・・
その第一声は、大失態!
当然会社に大クレームが入りました。
幸せな気持ちで式場を選んでいるのに
誰の結婚式なのか本人に聞くなんて・・・と。
夕方、呼び出され厳重注意。
その方が結婚される当人で
その当人に向かって、あろうことか
「どなたのご結婚ですか?」の声がけは
あってはならないこと。
当時の私は
かなり年上にの女性に見え、まさかその本人が「結婚」するなんて
想像できなくて・・・。
老けて見えたということもあるんですが。
そんなことは何の言い訳のできない失態です。
式場にきて式場の相談に来られるのであれば
誰であろうと真っ先に出る「声がけ」は
『おめでとうございます』なのだ。
(当たり前すぎます!!!)
当時の私の勝手な思い込みで
つい口から出てしまった言葉。
大いに反省し
自分の勝手な思い込み(自分の物差し)で
判断しない、解釈しない、結論をださない。
そんなこと今の私の鑑定にも生きています。
まぁ・・・
こんな失態が多々あってお恥ずかしいのですけどね。
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