占いとスピ系
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
このブログでも何度か書いている「占いVスピ系」の話。
最近生徒さんからスピ系のお客様の件での話が続き
アドバイスなどをしたことを書いてみようかと。
占い師でデビューしたばりの頃の話ですが
最初の頃は実績を作るため「電話占い」や週末に「イベント」に出展するなど
やっておりました。
その頃は純粋な気持ち(今もそうですが・・・)でお客様に占いを
やっていこうと思っていたのですが
お客様と微妙に会話が嚙み合わないことが多々あり・・・
自分の未熟さに凹んだことがしょっちゅうあったのです。
例えば・・・
お客様が席の座ると生年月日を伺うのですが
「生年月日を聞くなんてどういうつもり」と怒られたり。
占いのほとんどが生年月日を元に鑑定することが多くあるのですが
なぜかイベントや電話占いで鑑定を受けたい人は生年月日を聞くと
不機嫌になったりするんのが当時は不思議でしかたなかったんです。
今思えば・・・
そのお客様は占いではなくスピリチュアル的な回答を期待してわけですから
しょうがないことなんですけどね。
そんなことが数年続くと私も「郷に入っては郷に従え」の気持ちで
イベントなどで占う時は普通の算命学や易(イーチンタロット)で鑑定しつつ答える時は
スピ系的な話方でお客様に合わせるようになったんですけど。
まぁ・・・
それも違うなぁと思ってちゃんとやろうと決心してちゃんとした「占い」を
やれる環境で働くことにしたのですが、
過去にはそんなことをやっていた時代もありました。
勿論、スピリチュアル的なことを否定しているわけではなく
私がそんな力がないのにあたかもそんな力があるかのような「表現」も
できないわけではない・・・という話です。
スピリチュアル的なことが好きで
そんな回答を欲しがる人も多いかと思うのですが・・・
正直言えば本物のスピリチュアル的な力のある人が
普通に「イベント」や「電話占い」で仕事をしていることはあまり聞きません。
本物の人から言わせればそんな場所では「変」になりそうだということらしい。
(それは・・・理解できます)
ちなみに私が知っている「本物の人」たちはそれを仕事にしてはいないので
看板はおろか宣伝もしておらず「紹介のみ」で視ていることが多いように思います。
なので・・・
本物に出会うにはそれなりに「縁」を作らないといけないかもしれませんね。
とは言え、今興味を持っている「本物の人」にコンタクトを取ったのですが
なんと年内予約がいっぱいで来年まで待つように・・・と。
これも「縁」なんですよね・・・(苦笑)
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