何故、占いを学ぶことを軽くみてるのか?

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

何度かこのブログにも書いている「ネタ」なのですが
占い師になりたいと思っている方がこのブログを読んでくださっているだろうと
想定して何度も書いていこうと思っています。

それは・・・

私のところに問い合わせにくる方の質問事項に
「占いの勉強について」があります。

特に算命学においては
算命学を占術として使っている占い師も少なく当然、「教える人」も
少数になるので問い合わせも多くなってくるのですが・・・。

昔は算命学を人を占うまでになるのに「10年」の学びが必要であると言われてきました。
内容を考えると正直10年じゃ足りないかも・・・と思うのですが
現在の情報が溢れている環境では「10年」という時間はとてつもなく長い時間のように
感じるかもしれません。

でも・・・

それくらいの「気構え」で学んで欲しいと思うのが正直な気持ちでもあるんです。

それを反映してなのか
短時間で占いを学びたい
手軽にスキルを習得したいと思う人が増えているんですよね。

私も教える立場となって
「ちゃんと学んでほしい」という思いと
「もっと効率よく習得できないか」という思いの狭間で学習プログラムを考えています。

ただ・・・

曲げられないのは
「基本をしっかり習得してもらうこと」
これだけは絶対死守したい私のこだわりなんですよね。

先日、色々な占いの勉強を学んできたという人がお試しレッスンに来まして・・・。

その人の技術に合わせて始めようと思ったので
どれほどの知識があるか「質問」してみたところ・・・

専門用語は知っていてもそれが何故そうなったかという
基本的な考えは教わっていないというということが判明。

なので・・・

しっかり基本的なことから教えることに。

その人は既に「占い」のようなことをお客様に提供している立場である人なのに。

そして
お試しレッスンを終えたその人が私の算命学の学習プログラムの時間を聞いて
「そんなに時間をかけるんですか?」と一言。

は?

足りないかもと思っていた36回のレッスン回数で
「そんなに時間をかけるんですか」と返されるとさすがの私もムキになってしまい・・・

「人の人生を左右してしまう技術をそんな短時間で学ぶことはできませんよね」と
言ってしまいました(苦笑)

まぁ・・・
お手軽に占いを学んだ人に算命学を「ちゃんと学びましょう」と言っても
伝わらないなぁ・・・と思っているところでもあります。

 

 

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