私が占う 2026年以降の日本政治 ― 解体・混沌・そして新生　シリーズ３≪１≫自民党の終焉の始まり ― 修正か、解体か

はじめまして。あきのさくらです。
算命学を学び鑑定して30年、これまでに3万人以上の方の人生に寄り添ってきました。
いまはオンライン鑑定や占い講座を通じて、
未来をより良く生きるお手伝い、
そして売れる占い師さんの育成にも取り組んでいます。
今回は辛口の「勝手に鑑定」をお届けします。
どうぞゆっくりご覧くださいね。

≪自民党の終焉の始まり ― 修正か、解体か≫

「この国の政治は、果たしていつまで持ちこたえられるのか？」
今の日本に生きる多くの人は、心のどこかで疑問を抱きながらも、口に出して言うことを避けています。
なぜなら「政治は変わらないもの」「どうせ自民党がまた勝つ」と思い込まされてきたからです。

しかし、占いの目で未来を読み解くとき、その“思い込み”がいかに危ういかがはっきりと見えてきます。
2027年――日本政治を支えてきた巨大な柱「自民党」がついに解体の道を歩み始めます。
それは単なる政党の凋落ではなく、戦後日本を支配してきた体制そのものの終焉を意味するのです。

今回の記事では、2027年から2030年にかけて起こる「自民党の崩壊」と「新しい政治の芽生え」について、
占いの視点から辛口で読み解いていきます。甘い希望ではなく、冷酷な現実のシナリオを知ることは、
未来を準備する第一歩になるでしょう。

2027年 ― 自民党の解体が本格的に始まる

戦後から続いた「自民党一強時代」。
この党は長きにわたり、日本の政治を実質的に独占してきました。
利権・派閥・官僚との癒着によって成り立つ“古い屋台骨”は、国民からの信頼を失いながらも、
惰性と既得権益の力で存続してきました。

ところが2027年、その屋台骨に大きなひびが入ります。
これは突然の事件ではなく、積み重なった腐敗が臨界点を超えて噴き出す現象です。
派閥間の抗争、若手の不満、そして国民の怒り――それらが重なり、もはや自民党は「持続可能な政党」ではなくなります。

この年、彼らにはわずかながら“修正のチャンス”が残されています。

つまり、利権構造を自ら解体し、派閥を廃し、古いしがらみを切り捨て、若い世代に完全にバトンタッチする覚悟を持てば、
生き残りの可能性はあるのです。

しかし、現実的にそのような大転換を自ら成し遂げられるでしょうか？
歴史が示す通り、権力に長く浸かった組織が自己改革に成功した例はほとんどありません。
多くの場合は「外圧」か「崩壊」が改革を強制するのです。
2027年、自民党はその試練を迎えながら、結局“変われない”という答えを選んでしまう可能性が極めて高い。

ここに「崩壊の序章」が始まります。

2028年～2029年 ― 新しい芽の台頭

自民党が揺らぐその隙間を縫うように、新しい勢力が勢いを増していきます。
その一つが「参政党」。もう一つが「国民民主党」です。

参政党の台頭

参政党はこれまで“泡沫政党”扱いをされてきましたが、2028年以降、国民の不満を吸収しながら支持を急拡大させます。
特にネット世代や、既存のメディアを信用しない若者層を中心に、「これまでとは違う政治」を求める声を集めます。
参政党は極端な色を帯びるリスクもありますが、それでも「変革」の象徴として強く浮上するのです。

国民民主党の覚醒

一方、国民民主党も大きな転換点を迎えます。
これまで“中途半端な中道”として埋没してきましたが、2028～29年は覚悟を決める時期です。
玉木雄一郎代表は強烈なリーダーシップを発揮し、存在感を高めていきます。

しかしここに一つの懸念がある。
それは玉木代表自身の健康問題です。運気を読む限り、この時期に彼の体調に大きな試練が訪れる可能性がある。
病の影が見えるとも解釈でき、最悪の場合「代表交代」を余儀なくされるかもしれません。
これは党にとって大きな痛手ですが、同時に世代交代や新しいリーダーの誕生を促す契機にもなるでしょう。