占い師に必要なスキル

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

生徒さんから質問を受けました。

『同じ恋愛の相談でも相談される方の年齢によってアドバイスの言葉は変わりますよね?』

はい!
その通り!

恋愛に限らず結婚・転職など相談者の年齢、またはその人が抱えている背景によっては
占いの結果は同じだったとしてもアドバイスの【伝え方】はまったく違うことが多々あります。
なんなら、人によって言葉を選ばなければならないと思っております。

たとえば、
『結婚したいので今年婚カツしてもいいですか?』
という相談者様がいたとします。
その方が今年「天中殺」だったらどうでしょう・・・。

20代であれば
「今年、出会う人は縁が薄いから本格的に来年から始めても良いかも。
それまでは自分磨きも良いでしょうね」と、答えても良いでしょう。
それが34歳の女性だったらどうしますか?
一日でも無駄にはできないと思うのが本人の気持ちでしょう。
しかも「天中殺」なので彼女も焦っているかもしれません。
そんな方に悠長に「自分磨き」なんてアドバイスはナンセンスです。

もしも
自分が崖っぷちに立たされているのに
教科書通りのアドバイスで何の意味も無いと感じるアドバイスを受けたとしたらどうでしょう。
(たとえそれが正確な回答だったとしても)

だから
ご相談者様の「状況」などしっかり把握して言葉を選んだり
ご相談者の立場になって占いの結果をお伝えしなければならないのです。
そのためには占い師には「ボキャブラリー」や「コメント力」というものが
必要になってくるといわれるのです。
けして「騙す」とか「嘘を言う」というではないですよ。

ただし、
私のポリシーとして
「命優先」「子供優先「常識優先」ということがあるので
34歳の婚カツ女子にはきっぱりと
「貴女を求めてくれる人を大切にする気持ちをもって受け入れることも大切ですよ」
と、言うことにもなるかな。」

 

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