最近、【親ガチャ】って言葉を聞いたんですけど。

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

本日は「算命学」から見た【親ガチャ】のお話しを少し。

「算命学」は「命」を「数える(算)」学問です。
だからと言って
占いで「寿命」を観るのはご法度ですけどね。

算命学は寿命は鑑定しないまでも
その方の〈宿命〉をみていきます。

よく質問を受ける1つに
「〈宿命〉と〈運命〉の違いは?」と、いうものがあります。

この時、私がお答えする定番の返答があります。
『運命はご自身で切り開いていくもの。
宿命は今回自分がどんなミッションを持ってお生まれになったか』

そう返答すると
大方の人はご自身がどのような「ミッション」を持っているのか
気になってしまうようです。

ただ、
私から言わせれば
ほとんどの方々がご自身の「宿命」に沿った生き方をなさっているので
それほど期待するものでもないように思うのです。

たとえそれが《俺の人生上手くいっていないな》と思っていたとしても、です。
それがその方の「宿命」でもあるということ。

そしてここからが大切なのです。
それを「どのように生きるか」
つまりどう人生を切り開いていくかのか、ということ。

だって
同じ生年月日でお生まれになっても
人生大きく違うことって普通にありますよね。

最近、【親ガチャ】という言葉が横行していると聞きます。
占い(運命学)の視点から言わせてもらえば笑っちゃう話です。

「人生なめんなよ!」と。

もっとも(悲しいことに)「親だから立派」とも言えませんけど。

さて、算命学のお話しに戻しますが
算命学は「当たり」「はずれ」というようなことを見立てるものでは
ないのです。
算命学は
『ご自身の宿命を知って、その上でどのように自分らしく人生を切り開いていくか』と
いうことをみたてていくものなのです。

今、ご自身がまさに【親ガチャ】だと思っているのであれば
自分の《宿命》を知るチャンスかもしれません。
宿命を知るタイミングは早ければ早い程、それを生かすことも早くなりますので
自分の人生に無駄がなくなるように思います。

【親ガチャだ!】と嘆いて悲観している時間があったなら
ご自身の《宿命》を知って人生の切り開き方をナルハヤで知ることに意識を向けては
いかがでしょうか。

 

 

 

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企業鑑定とは、企業の宿命を鑑定し、宿命に沿った戦略戦術の立案をお手伝いすること。
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