【占い師初心者必見】複雑で繊細な季節のエネルギーを味方に。土用月の子どもと歩む育児のコツ/占い師オンライン養成講座|あきのさくらブログ
はじめまして。あきのさくらです。
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今回はこのシリーズの最後「土用月生まれ」のお子さんの子育てについてです。
土用月生まれなんてあまり聞きなれないかと思いますが算命学は細かく見ちゃうんですよね。
「辰月(春の終わり頃)・未月(夏の終わり頃)・戌月(秋の終わり頃)・丑月(冬の終わり頃)」
算命学で『土用月』と呼ばれるこれらの季節に生まれたお子さんは、自然の中でも特別な「土の気」を受け継いでいます。
安定と変化、静けさと好奇心、柔軟さとこだわりが入り混じる、ちょっと複雑で繊細な性質を持つ土用月の子どもたち。
毎日の育児では、そんな多面的な気質に戸惑うこともあるかもしれません。
でも大丈夫。この記事では、3歳までの大切な時期にお母さんが知っておきたい、土用月の子どもをやさしく見守り育てるためのヒントをお伝えします。
「土用月(辰月・未月・戌月・丑月)に生まれた子どもの3歳までの育て方 ~算命学が教える、やさしく見守る育児のコツ~」
はじめに
子どもは生まれた季節や月によって、それぞれ異なる個性や気質を持っていると言われています。
算命学では、特に辰月(4月上旬〜5月上旬頃)、未月(7月上旬〜8月上旬頃)、戌月(10月上旬〜11月上旬頃)、丑月(1月上旬〜2月上旬頃)に生まれた子どもたちを「土用月」と呼び、自然界の土のエネルギーを受け継いでいると考えます。
この「土用月」の子どもたちは、春・夏・秋・冬の季節の気が入り混じる少し複雑なエネルギーを持っています。
そのため、元気いっぱいの時もあれば、落ち着きを必要とする時もあり、毎日表情や気持ちが変わることも多いでしょう。
今回は、そんな土用月に生まれたお子さんの特性をやさしく解説しながら、3歳までの育て方のポイントをお伝えします。
土用月の子どもたちが持つ特徴
「土用」とは季節の変わり目にあたる期間のこと。
大地がゆっくりと次の季節の準備をするように、土用月に生まれた子どもは「土の気」を持ち、しっかりとした安定感や落ち着きを持っています。
でも同時に、春・夏・秋・冬それぞれの季節の気もほんの少しずつ混ざっているので、単純に「落ち着きがある」だけではなく、時に好奇心が強く動き回ったり、感情が揺れ動いたりするのが特徴です。
例えば辰月に生まれた子は、春の明るさと土の落ち着きが入り混じり、好奇心旺盛だけど、どこか慎重な面も。
未月は夏の熱いエネルギーと土のバランスで、元気でパワフルながらも落ち着きを持っています。
戌月は秋の熟成した気と土の調和で、思慮深く安定した性格。
丑月は冬の忍耐強さと土の力が重なり、静かに自分のペースで進むタイプが多いです。
こうした複雑な季節のエネルギーが混ざることで、土用月の子どもたちは「安定したい」「でも変化も好き」という相反する気持ちを持ちやすいのです。
育て方のポイント
1. 安定した生活リズムを大切にする
土用月の子どもは、安定した環境で安心して過ごすことが心の落ち着きにつながります。
朝起きる時間、食事、昼寝、寝る時間をなるべく一定にしてあげると、心身のリズムが整いやすくなります。
ルーティンの中で安心感を育てることが、感情の波を穏やかにしてくれるでしょう。
2. 少しずつ変化を取り入れて刺激を与える
とはいえ、土用月の子どもは新しいものや変化を完全に嫌うわけではありません。
むしろ安定した土台の上に、少しだけ新しい刺激を与えることで、好奇心や興味を満たすことができます。
たとえば、毎日同じお散歩コースでも、道の途中で違う花や虫を探してみるなど、変化を感じられる遊びを取り入れてみましょう。
3. 感情をそのまま受け止め、共感する
土用月の子どもは感情の起伏があることも多いです。
怒ったり泣いたりする時もあるでしょう。そんな時は「ダメ!」と否定せず、「今は悲しいんだね」「困っているんだね」と感情に名前をつけてあげることが大切。
子どもの気持ちを理解して受け止めることで、安心感が生まれ、自己表現がしやすくなります。
4. 自己主張を尊重しつつ、優しく導く
土用月の子どもは、自分のこだわりやペースを持っています。
時には頑固に感じることもあるかもしれませんが、その気持ちを尊重しつつ、必要な時はやさしくルールや社会のマナーを教えてあげましょう。
無理強いせず、「なぜそうするのか」を分かりやすく伝えることが、信頼関係を築く鍵です。
土用月の子どもと向き合うママへ
土用月に生まれたお子さんは、ゆったりと大地に根を張るように、しっかりと成長していきます。
その中で、感情の揺れや「変わりたいけど落ち着きたい」という相反する気持ちが混ざり合うことも自然なことです。
お母さんは、そんな子どもの気持ちを大切にしながら、安心できる環境と少しの刺激をバランスよく用意してあげるとよいでしょう。
また、自分で感じていることを言葉にできるよう、日々の対話も大切にしてください。
ゆっくりでも確実に育つ子どもを信じて、焦らず見守ることが、子どもにとって何よりの安心となります。
まとめ
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土用月の子どもは「土の気」を持ち、安定と変化のバランスが特徴
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規則正しい生活で心のリズムを整えることが大切
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少しの変化や新しい刺激を与えて好奇心を育てる
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感情を否定せず共感し、自己表現を促す
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頑固さも尊重しつつ、優しく社会性を育てる
土用月に生まれたお子さんは、その複雑で豊かな季節のエネルギーの中で、たくましく、そして優しく育っていきます。
お母さんも、毎日の中で子どもの個性を感じ取りながら、一緒にゆっくり歩んでいってくださいね。
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