小泉進次郎を総理大臣にしてはいけない5つの理由ー算命学が暴く「人気政治家」の危うい素顔ー

はじめまして。あきのさくらです。
算命学を学び鑑定して30年、これまでに3万人以上の方の人生に寄り添ってきました。
いまはオンライン鑑定や占い講座を通じて、未来をより良く生きるお手伝い、
そして売れる占い師さんの育成にも取り組んでいます。
今回は久しぶりに辛口鑑定「勝手に鑑定」をお届けします。
最後まで楽しんでくださいませ。

政治の世界では、カリスマ性や人気がある人物が必ずしも良いリーダーとは限りません。
とくに日本のような国では「顔がいい」「話がうまい」「爽やか」というだけで、
つい将来の総理候補として名前が挙がることがあります。しかし、政治は人気投票ではありません。
一国の舵取りを託す人物の「宿命」や「器」を見誤れば、そのツケは国民全体が払うことになります。

算命学は、人間の宿命や人生の流れを自然の理と暦で読み解く東洋占術。
その視点から見ると、小泉進次郎氏は「総理大臣にしてはいけない人物」と断言できる、明確な理由が存在します。

以下、辛口ですが5つの理由を挙げ、詳しく解説していきます。


理由1:家系と真逆の生き方を選ぶ宿命 ――「納音」の危うさ

小泉進次郎氏の命式を見ると、日干支と月干支が「納音」の関係にあります。
納音とは、六十干支の中で表面上は似ていても中身は真逆の性質を持つ組み合わせのこと。
これを持つ人は、家系や環境に逆らうような運命を歩むことが多いのです。

政治家一家の4代目という立場なら、家の方針や価値観を受け継ぎ、さらに発展させる役割が求められます。
しかし、納音の宿命を持つ彼の場合、その流れに逆らい、自らの代で方向性を壊す可能性が極めて高い。
たとえるなら、代々続く老舗の味を守るべき立場の人が「俺の代で全部メニューを変える!」と言い出すようなものです。

政治の世界での「逆張り」は時に改革をもたらしますが、納音の場合、
それが建設的な改革ではなく、単なる破壊になりやすいのが問題です。
4代目政治家としては、致命的なミスマッチと言えるでしょう。


理由2:初当選が「天中殺」の時期だった

算命学における天中殺(空亡)は、運気の土台が不安定になる時期。外から見れば順調でも、
中身は基礎がないまま物事が進んでいるため、後からその歪みが表面化します。

小泉氏が衆議院議員に初当選した時期は、まさに彼の天中殺期間。このタイミングでのスタートは、
一見幸運な飛び級のように見えても、
本人の実力や経験値を伴わないまま肩書だけが積み上がる危険性をはらみます。

これは建設現場で、基礎工事が終わらないうちに上層階まで組み立ててしまうようなもの。
最初は立派に見えても、時間が経てば崩れやすくなるのです。


理由3:人気絶頂期が「大運天中」だった

彼が全国的に知名度を得て「ポスト安倍」の名前が出るほど人気を集めた時期、
それは偶然ではなく、彼の命式上「大運天中殺」の真っ只中でした。

大運天中は、通常の天中殺よりスケールが大きく、10年単位で運の土台が不安定になる期間。
この時期に手にした名声やポジションは、その後長く維持することが難しいと言われます。

そして重要なのは、この大運天中がすでに明けたこと。2025年以降は、これまでの“幸運補正”が外れ、
実力勝負の世界に放り込まれます。そこで露呈するのは「素質の中身」です。
人気だけで押し切れた時代は終わり、実務力やリーダーシップ、政治的判断力が試される段階に入ります。
むしろこの大運天中殺の時期に高い評価を得た分の10倍の「底」をみることもあります。

算命学的には、この時期から運気は「普通」になりかつ周囲からの評価も「普通」なります。
しかし彼の場合は「底」へと突き落とされかねないでしょう。
言い換えれば「人気政治家」の看板のまま総理に就くと、その任期中に急速に化けの皮が剥がれ、
失望が国民全体に広がる危険があるのです。


理由4:幼少期に「学習」と「母の愛」が不足

算命学では、人間形成において0〜13歳までの過ごし方が、その人の基礎的な人格や価値観を決定づけると考えます。
小泉氏の場合、特に4歳から13歳の期間に「学習」と「母性」の吸収が十分ではなかった命式構造が見えます。

この時期に必要な知識吸収や、母親からの安定した愛情の体験が欠けると、
大人になってから人間関係や判断基準が偏りやすくなります。
結果として、情に厚いようでいて実は自己防衛が強すぎたり、表面的な発言に終始して本質的な決断ができなかったりします。

これは政治家にとって致命的です。現場での判断は、机上の理屈だけではなく、人間としての土台が問われます。
その基礎が未成熟であれば、総理大臣という立場では国全体に迷走が波及しかねません。


理由5:妻が「夫潰し」の星を持つ

これは算命学的には極めて象徴的なポイントです。
小泉氏の妻・滝川クリステルさんは、生まれ持って「夫の地位や運を弱める」星を持っています。
俗にいう「夫潰し」の星です。

もちろん、これは性格の善し悪しとは関係なく、単純に宿命の相性の問題。
結婚した瞬間から、彼の社会運や地位にブレーキがかかる流れに入ります。
これは恋愛や結婚の幸せとは別次元の話で、政治家としての運命論的には相当なマイナス要素です。

事実、結婚後は以前の勢いが陰り始めています。

すでに彼の勢いが結婚後にやや落ち着いた印象があるのは、この影響も無視できません。
総理大臣という重責を担う場合、この相性の作用は国の舵取りそのものに影響する可能性があります。


総評:なぜ総理大臣にしてはいけないのか

以上の5つを総合すると、小泉進次郎氏は「泥船」の運命を宿命的に背負っていると言わざるを得ません。
一般人ならば、本人とその家族が被害を被るだけで済むかもしれません。しかし、
一国の総理大臣ともなれば、その泥船には1億人以上の国民が同乗することになります。
国家の運命を危うくするリスクは、測り知れません。

また、小泉進次郎氏と日本国との相性(関係性を国家占法で鑑定)を見たときは
更に興味深い結果が出て総理大臣にするには・・・難しいかなとも。
(考えようによっては劇薬になるのかもしれませんが)

政治において、人気や好感度は一時的な武器にはなります。
しかし、算命学的に見れば、彼の運気と宿命は「長期安定」「堅実な舵取り」には向いていません。
むしろ、その瞬発力を限定的な役割に生かす方が、本人にとっても国にとっても幸せでしょう。

総理大臣に必要なのは、見栄えやパフォーマンスではなく、長期的なビジョンと土台の安定感。

算命学は、その人の本質と運気の流れを冷静に映し出します。
そして、残念ながら小泉進次郎氏の命式は、その条件を満たしていないのです。

以上が私が算命学を通して彼を占った結果導き出された彼を総理大臣にしてはいけない理由です。
勿論、これは単なる「占い」と笑い飛ばしてもいいでしょう。

信じる、信じないはそれぞれの判断に委ねます。

あきのさくら

会社の宿命がわかる企業鑑定

企業鑑定とは、企業の宿命を鑑定し、宿命に沿った戦略戦術の立案をお手伝いすること。
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