「占い師」になるためにやるべき5つのこと
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
「占い師」になる!と決めた方にアドバイス。
その2回目となる今回は
【占い師になるためにやるべき5つのポイント】をお伝えてしたいと
思います。
今回のブログを読んで期待できること
〇 今、何をやっていいのかわからないという方は思考が明確になる
〇 既に占い師としてデビューされたばかりの方は足りないことがわかる
〇 漠然と考えている方はやるべき事の優先順位がわかる
【やるべき5つのこと】
1 占術の種類が明確である(決めている)
2 その占術の勉強を本格的に学ぶ
3 無料であっても多くの他人(友人・知人以外)を鑑定する
4 本業を疎かにしていない
5 どのような「占い師」になりたいかイメージは決めている
上記の5つはなるべく早い段階で明確にしておくと良いでしょう。
それによって途中でブレることが少なくなり方向性が決まってやるべきことの
優先順位が決めやすくなります。
逆に上記のことが定まっていないと
回り道に陥りやすいかも。
勿論、回り道をしたことで「学ぶ」ことは多くありますので
無駄になることはないんですけどね。
それでは上記の5つのポイントを詳しくお伝えしますね。
1 占術の種類が明確である(決めている)
大きく言えば「西洋系占術」なのか「東洋系占術」にするかです。
東洋の占いと西洋の占いとでは概念が違うところが
あります。
占いは「暦」からひも解いて読んでいきます。
西洋は「春分」から1年をみていく
東洋は「立春」で1年をみていきます。
なので東洋は常に「兆し」を読む占いと言われています。
勿論、東洋・西洋両方をしっかり勉強されているプロの方もいらっしゃるので
時間とお金に余裕のある方は両方を勉強することも良いかもしれません。
2つの違いや共通することの気づきなどもあり更に鑑定に深みが増すことは
間違いないかもしれません。
ですが、どちらも中途半端になってしまうことになってしまうようであれば
結局悩みを抱えたお客様に迷惑になってしまうので
「勉強」「研究」レベルであれば問題はないかもしれませんね。
ちなみに私は「西洋」の勉強が相性があわなくて断念し「東洋系」に絞った経緯があります。
ではなぜこれを最初に決めていると良いかといえば
勉強に時間をかけますので途中で方向転換をしたときのリスクを負うということです。
でも「学び」に無駄は無いと思っていますので
両方にチャレンジして決めると良いでしょう。
それは2につながることになります。
2 その占術の勉強を本格的に学ぶ
1で自分の占術の方向性が決まってくると
その道の勉強方法が見えてきます。
それは「学ぶ環境選び」というもっとも重要なことにつながってきます。
なぜ「最も重要」なのか
それは環境選びによっては「学び」の質が雲泥の差だから。
授業料が高くても「質」の悪い占いの学校も存在しているので
万が一そこで2~3年の時とお金を費やしてしまった場合は
後悔してもしきれないほど悔やまれると思います。
対策としては
経験者の方々の意見を聞くということが大切なのですが
それもムリであれば
できるだけ「常識」というアンテナを張って「環境」と向き合うことを
おススメします。
3 無料であっても多くの他人(友人・知人以外)を鑑定する
勉強をスタートさせてしばらくたった時から「アウトプット」することを
おススメします。
勿論この段階でお金は取れません。
(お金をいただくか否かの境界線は別の機会にお話しします)
インプットした「知識」はできるだけ新鮮なうちにアウトプットすることを
おススメします。
他人とコミュニケーションをとるのがまだ緊張するということであれば
芸能人のゴシップなどがあったらすかざず「占い」をし学んだことを「実践」に
移すという癖をつけることも良いでしょう。
この段階で必要なことは
《学んだことを新鮮なうちに第三者でアウトプットすることを習慣にする》
ということです。
4 本業を疎かにしていない
これはもしかすると見逃してしまうところかもしれません。
本業を疎かにしてはいけない理由は2つ
① 「占い」だけでそう簡単にご飯が食べていけるだけの甘い世界ではないということ
② 「職場」の人とのコミュニケーションはとても大切
①に関しては言わずもがな・・・でしょうか。
いつか「稼げる占い師」になる秘訣も書いていきますが
今回は割愛。
とにかく勉強したばかりで「人気占い師」になるということは
そうそうないのでとりあえず「勉強」が必要な時代は授業料を稼ぐという意味でも
本業は疎かにしないことですね。
見落としがちなのは ②!
占いにお越しのお客様はそれはそれは老若男女問わず様々。
その方々の悩みを聞き出し寄り添いそして「的確な」答えを導きだす(しかも短時間で)
仕事なので
会社ごとき(失礼)の人間関係のコミュニケーションで戸惑っていては
実際の本格的な「悩み」を抱えた方の相談に寄り添うことは難しい。
つまり勉強している時代は
会社の人たちを「お客様」と思ってヒアリングするくらいの「平常心」を持っていないと
現場での仕事は難しいかもしれません。
ちなみに私は勉強の時代
大手結婚相談所のカウンセラーの仕事をしていたので
かなり占いの現場では効果を発揮しているかもしれません。
最後に
5 どのような「占い師」になりたいかイメージは決めている
これは賛否ある概念なのですが
いわゆる「キャラ作り」です。
簡単にいえば「毒舌」なのか「癒しキャラ」にするのか。
これで占い師の「源氏名」が決まったり雰囲気を作ったり
鑑定する場所や仕事場にする「占いの館」を決めたり・・・など。
個人的には
できるだけ早めに決めておくことをおススメしています。
仕事のツールである「ブログ」の書き方さえ影響ありますから。
以上のことを
「占い師」になると決めたら1年~2年程度を目安に決めていくと良いかも
しれませんね。
今回はざっとご案内しましたが
機会があればそれぞれをまた細かくお話しすることもあるかな。
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