鑑定をすると因果応報を実感する

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

長年、人様のお悩みに耳を傾けていると
【因果応報】だなぁと思う内容のお悩みが
まぁまぁの割合で舞い込むことがあります。

【因果応報とは】
仏教の教えで良い行いは良いことで返ってきて
悪い行いはわるおことで報いがくるというもの。
日本人なら1度はどこかで聞いたことのある言葉ではないでしょうか。

占いのご相談で因果応報だよそれは・・・
と思うよくある話をしたいと思います。

1 『彼氏に振られた』
これはもう想像がつくかと思いますが
彼にわがままばかり言っている女子が引き起こしやすい因果応報。
彼にもっと優しく接していたり大切にしていれば
振られることは、彼に問題さえなければ起こりにくいことです。
そんなアドバイスをすると
「ちゃんと優しくしてました!」と逆切れされるんですけど、
(逆切れしている時点で終わっている話ですけどね)
男子が欲しい「優しさ」は女子が与えていると思っている優しさとは
少し違うことがあるので注意です。

2 『仕事が自分に合わない』
この相談の場合、条件付きでの因果応報となるでしょうか。
その条件とは「勉強していない」「経験を積んでいない」「自分を課題評価している」
と言うそんな影が見えてくること。
つまり仕事をすることに対して「ナメて」いるということでしょうか。
大きくいえば「世の中をナメている」感じです。
若い時はそれもまた「若さゆえ」ということでなんとか許させれる行為ですが
30歳を越えてしまってもまだそんな状態であれば・・・
もう「使えない大人」の仲間入りでしょう。
そんな人に重要な仕事が廻ってくるはずないですものね。

3 『子供が親の意見に従わない』
この類のご相談は
開口一番にこのようにストレートに言ってこないパターンです。
「子供の将来が心配」「子供の考えていることがわからい」などなど
子供に気遣ったような相談から入ってきます。
でも、結局のところ
「私の思い通りにならない」ということが悩みであることが多々あります。
ただ、これも因果応報じゃないですか?と思うようなこともあるんです。
〇 子供を甘やかしすぎた
〇 子供を縛りすぎた
そして意外と気が付いていないのが
「昔、自分も同じようなことをやっていた」ということ。
つまりご自身も親に対して同じようなことをやってしまっていて
子供がそれを同じようにふるまっているという親子関係の因果応報の典型。

ちなみに他には
自分の子供時代に「いじめ」をしていた免れた場合でも
自分の子供が「いじめ」をして制裁されるか「いじめ」を受ける、とか
奪い取ったものは奪い取られる。
そんな因果応報もあります。

占いとはいえないお話しですが
ご相談を受けた時、そんな因果応報を感じずにはいられない事が
あるので参考に載せてみました。

眞子さんがご結婚なさいました。
お幸せになって欲しいと思う反面、
これも何かの「因果応報」と思ってしまうところです。
この先このことが何かの「因果応報」にならないことを祈るばかりです。

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