占いの仕事には。

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

将来、「占い」を本業にして生計をたてたいと思う方がコロナ禍の中、
増えているといいます。

私の講座にもそんな目標をたてた方が多く受講されており
そんな状況を身を持って体感しているところです。

ただ、残念なことは希望者が多いわりに
占い師の「働き方」についての情報があまりにも少ないということ。
そのため「期待」と「誤解」がごちゃごちゃしていて
働いてみたものの想像(理想)していた働き方ができないと
嘆いている方も多くおられるようです。

基本的に「占い師」という仕事もれっきとした《サービス業》にあたるので
接客力やら営業力というのも求められることは必須となります。

「占い」の技術だけで勝負するイメージをもたれているかと
思いますが結局「お客様」がいないことには生計にはつながらないわけですから
最低限の接客や営業の基礎的なことは職場が「占いの館」であれ「電話占い」であれ
身に着けていた方が良いかと思います。
また、お客様と「メール」で占いのやり取りなどもありますから
相手に「理解できる文章力」を身に着ける必要もあるでしょう。

プロになるということはそういうことでもあるのです。

そういう意味では今、会社員であることに不満をもって
(自由に見える)占い業であってももしかすると
会社に保護されている方が「気楽」と思えることもあるかもしれません。

 

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