時代背景も考慮する

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

占いのご相談に「子供」の相談も高い頻度で承ります。

勿論、「子供の相談」と言って授かるか否かから「子供の結婚問題」までと
巾がひろいのですが・・・。

先日、息子さんが仕事をせず引きこもりで困っているという
ご相談をうけました。
年齢を聞くと・・・３２歳。

以前より問題になっている中年の引きこもり問題の予備軍とでも
いいましょうか。

親にとっては確かに大問題なのでしょうが
そうなってしまのも「親」にも（占い的に）問題があったりするんですよね。

私が子供自身の相談を受ける場合、
そのお子さんの歩んできた「背景」を把握することも必要と考えています。
例えば今回のご相談であれば、この「お子さん」の育った環境は
《ゆとり教育》真っ只中。
それなりに才能がある子供にとっては将来その才能で「食べていける」かも
しれないけれど普通のお子さんの場合は、そう簡単にいかないのも現実。

時代背景をしっかり把握し、その上でその人の「宿命」を鑑定する。

それが将来どのように動いていくのかを計っていくのが私の鑑定の手順の一つでもあります。

このちょっとした事を把握するだけでも鑑定の精度が上がるので
お試しくださいませ。