人の人生捻じ曲げるな。
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
タイトルが過激ですみません。
でも、これ、本音なのでこう書かざるおえなくて・・・。
占い師の役割には色々あると思いますが
占い師の中には「勘違い」しているような人もいるわけで。
占い師だからと言って「言っていいこと」と「言っちゃいけないこと」が
他の仕事の人よりもむしろ多いと自覚していた方が良いと思うのです。
特に占い師デビューして2~3年目あたりの人。
本人は「勉強」を頑張っているので勉強した分を
お客様に精一杯伝えたいという思いが強いから出る行動なのでしょうが・・・。
それでも「これを言ったらお客様はどう思うだろう」という
基本的な「人間の思考」を持ち合わせて欲しいのです。
先日ベテラン占い師たちとの話の中で新人の暴言ぶりに嘆く話題がありました。
まだ20代前半の未婚の女性に対して
『貴女は障害児の子供を産む人よ』と言ったらしい。
しかも「私、勉強しているからわかる」体のしたり顔で。
当然その若い女子は非常にショックを受けてしまった・・・
ということは想像もできる話で。
その場にいた他の占い師がとのことを咎めたところ
「そう(先生から)習ったからそう鑑定したまで。本当のことを言っただけ何が悪い」と反論したらしい。
いやいや・・・
そんな言い方もそんな占いもないでしょ。
そんな風に教える先生ってそもそもどうなんでしょう。
100歩、一万歩譲って、そんな鑑定結果が仮に出たしても
(私はそんな結果、今まで出たことないですけどね)
そんな事は絶対「言わない」「言っちゃいけない」
しかもその20代の女子が占いで聞いた質問は
「いつ彼氏ができるか」という他愛のない案件。
相談に対しての答えにもなっていなければ
聞かれてもいない事をしゃべってしまったという
占い師の掟を破ってしまったわけで。
言語道断の事態なのだ。
このお客様がこのとんでもない占い師の言葉に影響され
「結婚しない」「子供は産まない」といった選択をし
中年期になって何の根拠もなっかた、でも子供を産むチャンスを逃してしまった・・・
ということが起こった場合・・・
そのお客様の人生を「捻じ曲げてしまった」ことになるのです。
そんなことが許されるわけないのだ。
私は同業者としてその占い師を絶対許すわけにはいかないと思っています。
占いを生業にしている人は今一度【占い師の掟】を各々の師匠に聞いて確認してください。
「そんなものは無い」とか言う師匠であればその師から学ぶことを考え直すと良いでしょう。
少なくとも「言っていいこと」と「悪いこと」は人として判断つくと思うので
よく考えて欲しいです。
ちなみに、人の人生を「捻じ曲げてしまった」占い師の「顛末」って
神様は用意しているんですよ。
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