人として・・・

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

先日、久しぶりに
「人としてどうよ」というご相談を受けました。
勿論、これは私の主観がかなり入っているので人によっては
「当たり前の事」と思う人もいるかもしれませんが・・・。

ご相談者様は未成年のお子さんをお持ちのシングルマザー。

息子さんの持病が悪化して親の臓器移植をしなければならない
といった占いとは違った角度からのご相談から始まりまして。

基本、病気の相談は受けていないので今回もお断りする方向でしたが
相談内容は意外なところへ。

臓器移植において別れた夫に協力を仰いだが断られた・・・ということ。
元旦那は何を考えているのか・・・
そんな相談で。

お母さまのご立腹はもっともで
離婚し教育費も滞り、子供への臓器移植も
子供本人の前で断ったという。
(当然お子さんは傷ついたわけで)

その断った理由が
「今付き合っている彼女から(移植)は止めてほしいと言われたかた」と。

私もここまで話を聞くと
「人としてどうよ」という、つい素の私の顔を出してしまいましたが・・・。

占ってみると
やっぱり一般的な思考を持っていない人で
ある意味「特別意識」を持った人物ではあるのですが
その特別思考な宿命が仇になったパターンで人格が形成されちゃったな・・・と
残念な男性なんですけどね。

でもそうであっても
結婚もし子供までもうけた責任は男性にもあるわけだから・・
そして付き合っている女性も本当にそれを止めたとなれば・・・
心を傷つけられた子供の気持ちを想像する大人がいないということが
最大の悲劇だと思うのです。

最近少子化問題に様々な意見や考えが世の中飛び交っておりますが
そこに「現場の母子」が不在気味になっている感が否めないのは
私だけではないと思うのです。

本当に大人の責任って考えなきゃいけないよね・・・と思うこの頃です。

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