地震保険の話

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

今日は占いとは関係のない私の周囲であったことを書きます。

1ヶ月前、宮城に震度6強の地震が襲ったことは
皆さんの記憶にもまだ残っているかと思いますが。

先月の地震ではそこそこ地震慣れしている仙台でも
それ相応の被害があったので地震保険の会社に申請をかけたところ・・・。

驚くことが。

明らかに被害があるにもかかわらず
(マンションの共用の廊下の壁面の壁やエントランスに目立たった段差が生じている)
そんな状態を確認しているにもかかわらず保険会社の
判定結果はなんと【無損】

その判定に満足していないので再調査になったのですが。

そして
他の損保会社も被害を判定する際の項目が
昨年と計算方法やチェック項目が違っていたりする事実に驚いてしまった。

たとえば以前のチェック項目には「楽器」や「絨毯」に被害があれば
それなりの金額が出たのですが、今回の地震ではそれがチェック項目にすら
載っていないではないですから。
つまり被害(破損や傷)があってもチェック項目が無いので
カウントすらされないわけで。
減額ができない分、被害の項目を減らす。
すごいカラクリだなと。

3.11以来、天災が多くなった日本の「保険会社」の事情かもしれませんが
あの時と同じような補償金が出なくなったということなのでしょうね。

これから益々地震が多発すると予想されるのだから
その保証金額も今後どうなっていくのか。

さすが企業は素人には見抜くことが難しいところから
策を考えるものなんだと変に関心してしまいました。

 

 

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