占い師の風上にも置けない!
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
先日、神妙な表情でご相談に来られた女性。
相談内容は・・・
『私の寿命について・・・』と。
大変申し訳ないのですが
この業界(占い業界)の暗黙のルールの1つに
【寿命は鑑定しない】というのがあります。
なので、それを伝えたところ・・・
なんと!
「先日、知り合いが連れてきた占い師に聞いてもいないのに私の寿命を言われて」
と、言うではないですか。
「はぁ???」と、思わず声を上げてしまった私。
聞いてもいないことに答えることも占い師としてはNGな上に
あろうことかそれが「寿命」とは!
なんたることだ!
しかも彼女が言われた寿命は落ち込んだ彼女の様子から
長寿ではなさそうな年齢を言われたのだろう。
しかも彼女は未成年の子供がいるシングルマザー。
落ち込むのも無理はない。
ただせさえ「言霊」って薬にもなれば鋭い刃物のように人を
容易く傷付けることのできるものなので細心の注意を払わないいけないもの。
ましてや私たちのような職業は注意に注意を払うのが決まり。
そんなことを思いながら彼女の話を聞いて勝手に怒りムードでおりましたが・・・
さらに・・・酷いことは・・・
「その人どんな占いをして鑑定されてたの?」と聞いたところ
彼女曰く「アカシックレコードに聞いてみたら、とかなんとか言ってました」と。
さらに酷すぎる。
アカシックレコードに聞くだなんて。
※アカシックレコードを知らない方はネットで調べてくださいませ。
なぜ「酷すぎる」と言ったかというと
【わざわざアカシックレコードに行ってまで初対面の、しかも聞いてない寿命を聞きに行った】という
わけだから、確信犯のようにしか思えないわけで。
その占い師と称している人を彼女に引き合わせた「知り合い」の何かしらの魂胆がなければ
そんなことしないと思うし。
自称占い師と名乗った輩も本物ではないと判断できるし。
もし彼らがそんなことを日常的に言い放っていたとしたら
迷惑この上ないことで。
そもそも、その人がアカシックレコードにアクセスできるとも思えないし。
百歩譲ってアカシックレコードにアクセスできる人がいたとして、
見知らぬ他人の「寿命」をわざわざ見にいくなんてことしないと思うけど。
そうは言っても寿命を言われた彼女は
その後の私のどんな励ましの言葉を浴びるように聞いたとしても
悪魔の囁きの一撃の方が身に応えるのは間違いないわけで。
こんな人が「占い師」と称して活動していることが
本当に悔しいことです。
ちなみにそんな輩たちをこの業界では「魔界の奴ら」と言ってます。
久しぶりに怒りがこみ上げた案件でした。
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