本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

占い師としてデビュー間もない頃の話。
今から２０年ほど前になるのですが・・・。

当時は修行と称して
色々なタイプのお客様を受け入れておりました。

特にイベント系に参加した時は
金額もお手軽なこともあって普段の私が生活するエリアでは知り会えない
属性のお客様を鑑定する経験が多かったように記憶しています。

そんな経験をさせていただくと
「このタイプ苦手だなぁ」と次第にわかるようになってきました。

そして苦手なタイプのお客様を鑑定すると
頭痛や耳鳴りがし始めるんです。
本当に不思議なことに。

これっておそらくストレスなんじゃないかなと。

頭痛や耳鳴りだけならまだ我慢すれば済む話なので良いのですが・・・
体調が万全でない時など
そのお客様のおっしゃっている「内容」がまったく頭に入ってこなくなるんですよね。

この時学んだことは
人間にはいくつかの種類があって（相性含め）合う人合わない人（属性）が存在している。
それにムリに合わせる必要はまったく無いのだ・・・ということ。

それでもデビューから１５年ほどは「合わないなあ」と思うようなお客様を
鑑定していてそれなりにお勉強させていただきましたが
今はそれは本当に少なくなってきたように思います。

もっとも私のホームページのプロフィールやブログを読んでお問い合わせくださる方々ばかりなので
私の「毛色」に合わない方々はそもそも訪ねてくることもないのですけどね。

これから占い師になろう、占い師としてデビューしましたという方、
合わないお客様を担当したとしても
それは貴方の技術が足りないとかそんな話ではないことも多々あるので
気にせずに一つの経験だったと思うことで流してしまっても良いかもしれませんね。

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