久しぶりにガチ説教をして・・・

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

オンラインで占いの講座を開催して3年近くなり開講数も300件を
越えるまでに至っておりまして・・・。

沢山の方がたに受講いただいて本当に感謝している毎日です。

受講生さんにも恵まれ日々楽しい講座を開催していて
これこそ私が天から与えられた仕事かも・・・なんて
思って仕事をやらせていただいていたのですが・・・。

こんな風に調子に乗っているから
神様は私に「試練」を与えてくれるんですかね。

今日の講座にお越しの初対面の受講生に
本気のマジキレをしていまいまして(苦笑)

その受講生さんは私より少し年下の50代半ばの女性。
オンラインで映し出された瞬間の私の印象がいつもの受講生さんとは
異質な感じを受けたもののいつものように挨拶と私の自己紹介をするところから
スタート。

私が自己紹介をしている間に画面から彼女が消え(何かを取りにいっていたのか?)
普通に画面に戻ってきても「すみません」の一言も言わず・・・。

「おや?」と思いつつもそこはそれほど問題にすることもなく
彼女に簡単に自己紹介をしてもらうと・・・
なんと「ため口」の自己紹介(苦笑)

初対面で初心者向けの講座とはいえ「先生と生徒」という立ち位置であるのに
「ため口」で自己紹介してきたのは彼女が初めてで
さすがに驚いたのですが・・・。

まぁ・・・そこも聞き流しつつも私の顔からは笑みは消えかかったかも(笑)

70分の講座ではあるものの「勉強」の場なので事前に『筆記用具』の準備を告知しておりましたが
講座が始まって私がホワイトボードに書いた情報を「書く」そぶりがなく
壁か椅子に寄りかかって(ふんぞり返る感じ)見えたので
「これは今日覚えていて欲しいので書いておいてくださね」と促してやっと
書くよう姿勢になって・・・。
ちょっとだけカツをいれるつもりで
「あとでテストなんかもやっちゃうかもしれないからメモしておくといいですよ」と付け加えて。

一通り今日のカリキュラムを終えたところで
「これは何て読みますか?」と確認の質問をしたところ・・・
彼女が放った一言が
「あ・・・書いてません」と。

え~~~💦

20分の講座、何を聞いていた????
下をうつむいていていたから書いてたんじゃないの???

そして彼女は「これ、むずかしいっすね」とも。

私は心の中で「マジか!」と叫んでしまった(苦笑)
難しくはないよ「カタカナ」で書きましから・・・。

彼女は自分の自己紹介の時
「自分は社会生活に馴染めなく占いでもやって(楽に)お金を稼ぐようになりたい」と
言っていて・・・
もう、その時点で説教すれば良かったかななんて思ったものの
50代の人生で働くための学びにそんの姿勢で臨む思考が信じられなく・・・。

つい・・・つい・・・

「私の占いの講座は真面目に学びたいと思って参加する方しかおりません。
中途半端な気持ちで来られると勉強にはついてこれないと思うのでよく考えてください」と言って
説教をするような形で終えてしまいました。

でも・・・
後で考えてみると
何かを「教わる」という環境はもしかすると自然に身につくものではなく
親や周囲の「大人」から何かしらの助けがあって身につく行為なのか・・・と思いなおしたのです。

もし彼女が「学ぶ」という環境が「小学校・中学校」以来であれば
35年以上のブランクがあることも考えられるわけで。
その35年以降「学ぶ」環境に触れていなければ「筆記用具」で先生が「書く」こと「言ったこと」を
書き残すなんてことは人生の中でやってこなかったのかも。
当然、教えてくれる人に「敬意」を払うなんてことなど思考にはないよね・・・。

そんなことを考えたら
自分が「説教」したことをすごく恥じてしまったんですよね。
説教はつまり自分の視点での物差しのことなので「自分本位」の行動(発言)だったから。

とはいえ・・・
今の私に彼女に手を差し伸べるほどの気持ちに余裕は持ち合わせていないので
彼女には私よりももっと親切な人に生き方を学んで欲しいなと願っております。

 

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