結婚のご相談

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

現在私は占いの仕事を本業としていますがそれとは別に
「結婚相談所」の運営もしています。

占いの相談に「結婚」で悩んでいる方を占うことがあるんですが
周囲の方々はそのお客様を「結婚相談所」の会員にしちゃえばいいんじゃない・・・と
助言をくださる方も多くいらっしゃいます。

最初はそんなことも考えたことがあるんですが・・・
そんな理想論(?)は実際の運営には実益にはつながらず
正直言えばむしろ逆の事の方が多くあったので
早々に「結婚相談所」と「占い」の運営は別ものとしてとらえるようにしました。

その理由としてこんな相談が過去ありまして・・・

『40代女子。結婚相談所に入って婚カツを頑張っているがいい人に出会えない』

そう、普通の相談なんですが
実際に「結婚相談所」で40代の女子が《普通》に婚カツをしていくのは
至難の業なんです。

40代の女子の結婚相手に望む人の「像」は同年代で同じくらいの年収を取っている人。
この条件が「最低条件」なので条件と違う人が紹介されると
とても「不満」を感じるようなんです。

たとえば50代の男性や年収が少ないなどの男性からの申し込みは完全NGなんですよね。

40代の男性が選ぶ女性ってほとんどが30代より若い女性に申し込むので
ほとんどが「マッチング」しないんです。

でもその事実を40代女子はなかなか受け入れることができないでいるので
成婚はおろか「デート(お見合い)」も成立しにくい。

で・・・
このマッチングの作業を結婚相談所は行うわけですから
その作業は大変なものなんです。

同じ「結婚できるためにはどうしたらいいですか?」
という同じ相談でも
結婚相談所で交わされた女子の態度と
占いで交わされる鑑定結果を聞く女子の態度では
まったく「別もの」になるんですよね。

なので、私は早々に「占い」だけに専念し
結婚相談所の仕事はパートナーに任せっきりでいる状態です。

そして現在は
占いに来られる(条件を満たしていない)40代で婚カツに迷走している女子には
結婚相談への入会は勧めないようにしています。
そして「自力で頑張れ」と応援するようにしています。

 

 

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