結局「国語力」って大事

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

占いの講座を行って3年ほど経ちますが
私の講座の後半に「模擬占い」と称して占いの練習をする時間を設けています。

そこで思うことは・・・
「国語力」ということ。

国語なので当然私たち普段から使っている言葉や言い方、文法含め
喋れないわけないのですが・・・

年齢を重ねていくと
「あれ」「それ」「なんとかっていうヤツ」なんて
内輪では理解できる隠語みたいな言葉で日常を済ませているので
いざ初対面の人の相談内容を受けて占った鑑定結果を
相手が理解できる言葉に変えて「アドバイス(伝える)」という作業が
どうにもこうにも「難しい」と思うようなんですよね。

さすがに文法を間違えることは無いにしても
相談者様に伝わらなければ意味がないので
これは本当に練習が必要であると思うところなんです。

占い師の中には
「話し方教室」に通っているという人までいるので
そんな悩みを抱える占い師は少ないということでしょうか。

そして
相談者様もこの「国語力」が足りない人は当然いらっしゃるので
そんな方の相談を聴くことは
それはそれはもう「謎解き」に近い状態のこともあるんです。

しかも「恋愛の悩み」かと思って
「今日は恋愛の占いがご希望ですね?」と尋ねると
「いえ・・・お金の心配があるので金運が知りたい」と。
30分近く恋愛の愚痴を話した挙句・・・です。

現役学生さんならコミュニケーションもまだ「現役」なので
まだ何とかクリアするところなんですが
年を重ねさらに人との交流が限られた世代だと・・・

占いに限らず人と交流して生きるためには
少なくとも「言葉」を発するのでそのスキルを衰えさせないよう
意識して生活することはとても大切なことかもしれないな・・・と。

先日、わけのわからない話し方をする人の話しを聞いて(占い相談じゃないですよ)
私も注意しよう!としっかり認識した次第でした(苦笑)

 

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