【占い師が伝授】占いは未来を決めない!道しるべとして活かすための心構えと準備法|占い師あきのさくらブログ
こんにちは、あきのさくらです。
私は算命学を学び鑑定して30年、これまでに3万人以上の方の人生に寄り添ってきました。
現在はオンライン鑑定や占い講座を通じて、未来をより良く生きるお手伝いをするとともに、
占いで自立したい女性の育成にも取り組んでいます。
占いは未来を決めつけるものではない|
道しるべとして占いを活かすための心構え
占いに行ったことがある方も、まだ勇気が出なくて一歩踏み出せない方も、
「占いって怖い」「占い師に運命を決められるのでは…?」という不安を抱いたことはありませんか?
実はその不安、占いの本質を誤解しているからこそ生まれるもの。
占いは「未来を断言するもの」ではなく、あなたの人生をよりよくするための“道しるべ”です。
今日は占い歴30年の私が、占いの正しい捉え方と、鑑定を受ける前に日頃から意識してほしい具体的な準備法をお話しします。
占いが怖いものではなく、「未来を変えるためのヒントをくれる心強いツール」だと知ってもらえたら嬉しいです。
🔮 占いは「未来を決める」ものではなく「選択の可能性」を教えるもの
占いの最大の誤解は、「占い師が未来を決めてしまう」というイメージです。
例えば、
-
「あなたは結婚できません」
-
「今年は仕事で失敗します」
そんなふうに断言されてしまうのでは?と心配になりますよね。
でも本来の占いは、未来を固定化するものではありません。
タロットカード、四柱推命、算命学など、どの占術も
「今のあなたの状況」「これまでの行動や思考の流れ」「未来に向けた可能性」を映し出すツールです。
言い換えれば、“このまま行くとこうなりやすい”という未来の傾向を見せてくれる地図のようなもの。
未来は今の選択の積み重ねで変わります。
だからこそ占いは「あなたの行動次第で未来を動かせる」という希望をくれるのです。
🌱 日常で意識できる「未来を変える視点」
せっかく占いを受けるなら、その結果をただ聞くだけで終わらせず、行動に繋げたいですよね。
占いを“未来を良くするための道しるべ”として使うには、日常生活で以下の意識を持っておくことが大切です。
1. 「自分の未来は変えられる」と信じる
占い結果を聞いて「どうせ当たるから仕方ない」と思うのではなく、
「行動を変えれば未来も変わる」という前向きな意識を持つことが大切です。
例えば、「今年は出会いが少ない」という結果でも、
「だからこそ自分から動いてみよう」と思えたら、むしろ新しい出会いのチャンスは広がります。
2. 心をオープンにする練習
占いは「気づきをもらう時間」。
悩みを抱え込んでいると、どうしても心が閉じがちになりますが、
占い師に正直な気持ちを話すことで、解決の糸口が見えてきます。
日常からできるのは「心を開く練習」です。
-
信頼できる友人に悩みを打ち明ける
-
日記やメモに気持ちを書き出す
-
「今の自分はどう感じているのか」を言葉にしてみる
こうした習慣を持つことで、占いの場でもリラックスして相談でき、より深いアドバイスが得られます。
3. 小さな行動を積み重ねる
占いの結果を活かすには、日々の小さな行動が鍵になります。
「今週は人に会う機会を増やす」「朝5分早起きして計画を立てる」など、
占いで得たヒントを実践する小さな行動を重ねることで、未来が変わっていくのです。
✍️ 占いを受ける前の具体的な準備法
占いを「未来を良くする道しるべ」として活かすために、鑑定前に少し準備をしておくと効果が高まります。
ここでは、私が長年の鑑定経験からおすすめする“占い前のセルフワーク”をご紹介します。
🔹1. 相談内容をノートに書き出す
占いを受ける前に、今悩んでいることや聞きたいことを箇条書きにしておくと、鑑定時間を有効に使えます。
例えば:
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恋愛:「彼との将来について悩んでいる」
-
仕事:「転職すべきか、このまま頑張るべきか迷っている」
-
人間関係:「友人との距離感が難しい」
悩みを言葉にすることで、心の整理にもなります。
🔹2. 鑑定で聞いたことを記録する準備をする
その場では納得したことも、数日経つと忘れてしまいがち。
スマホのメモや録音機能を活用して、鑑定内容を残しましょう。
後から見返すことで「占いを行動に活かす」ことができ、未来を変える力が格段に上がります。
🔹3. 自分の気持ちを整える
不安な気持ちを抱えたまま占いを受けると、結果をネガティブに受け止めやすくなります。
深呼吸をしたり、カフェでリラックスしたりして、「自分を整えてから受ける」ことがポイントです。
💡 占いを活かす最大のコツ:「占い師は未来のパートナー」
占い師は「運命を決める人」ではなく、「未来を一緒に考えるパートナー」です。
あなたがどう生きたいか、どうなりたいかを一緒に見つけるお手伝いをするのが占い師の役割。
「怖いことを言われたらどうしよう」と不安に思うよりも、
「自分の可能性を広げてもらおう」という気持ちで臨むと、占いが何倍も前向きで役立つ時間になります。
🌟 まとめ:占いは“未来を動かすための地図”
占いは未来を決めつけるものではなく、「あなたらしい人生を選ぶための道しるべ」。
鑑定結果をどう受け止め、どう行動するかで未来は変わります。
占いを受ける前に:
-
相談内容を整理する
-
心をオープンにする習慣を持つ
-
結果を活かすために記録する
こうした小さな準備を日常から意識するだけで、占いは人生を豊かにする心強いツールになります。
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