【占い師が伝授】お金を追う占い師が失うもの|長く続く占い師になるために|占い師あきのさくらブログ

こんにちは、あきのさくらです。

私は算命学を学び鑑定して30年、これまでに3万人以上の方の人生に寄り添ってきました。
現在はオンライン鑑定や占い講座を通じて、未来をより良く生きるお手伝いをするとともに、
占いで自立したい女性の育成にも取り組んでいます。

【4.お金儲けに走る人】

― お金は必要。でも「目的」になった瞬間、占い師は道を失う

「占いって儲かるんですか?」
これは、占い師を目指す人からよく聞かれる質問です。

そしてこの質問には、
占い師という仕事の“落とし穴”が隠れています。

結論から言うと――

お金は絶対に必要。
だけど“目的”になった瞬間、鑑定は必ず濁る。

これが、長く占いの世界にいると痛いほどわかる真実です。

占いは「奉仕の仕事」と勘違いされることもありますが、
それは半分正しくて、半分違います。

占い師は“技術職”。
安売りする必要もなければ、無償で与え続けるべき仕事でもありません。
対価をいただくからこそ、責任が生まれ、鑑定が深くなるのです。

しかし、ここで大きな問題が発生します。

「お金」は必要だけど、“お金欲しさ”が前面に出た瞬間、鑑定の波動が落ちる。
その波動の低さを相談者は敏感に見抜く。

占い師の世界は、不思議なほど“波動が正直”。
誠実な占い師には相談者が集まり、不誠実な占い師からは相談者が静かに離れていきます。

今回は、
ベテラン占い師として、
あえて少し厳しめに、そして愛を込めて
「お金儲けに走ってしまった時に起きること」
「お金にブレない占い師になる方法」
「日ごろできる心の整え方」
を丁寧にまとめていきます。


◆1.占い師は“お金をもらうべき職業”。しかし…

最初にはっきり言います。

占い師はちゃんと料金をいただいてください。
無料で全部抱え込む必要はありません。

鑑定とは、単なる会話ではなく
・知識
・経験
・技術
・精神力
・命を削るような集中力
これらを使って行う“専門職”です。

対価をいただくことは不誠実ではありません。
むしろ対価があるからこそ、
占い師も相談者も「互いに真剣」になれるのです。

ここまでは問題ありません。

問題は――

「お金を目的にする」こと。

この境界を見失った瞬間、人はブレます。


◆2.お金儲けに走る占い師が陥る典型的なパターン

初心者のうちに最も多いのは次の5つです。


✔ 1.鑑定を「回数で稼ごう」としてしまう

とにかく件数を入れようとする。
回数を増やさないと安心できない。

これを続けると、
・鑑定の質が落ちる
・消耗する
・相談者が離れる
という悪循環に必ずなります。


✔ 2.リピートさせようと無意識に誘導する

「また来てくださいね」
「次も見ましょうね」
「今度は相性も見ましょうね」

これは適切な時もありますが、
“売り上げ目的”で言うと空気に濁りが出ます。

相談者は「次も予約しないといけないの?」と違和感を感じます。


✔ 3.不安を煽って延長に持ち込む

これは占い師として絶対にやってはいけないこと。

・もっと詳しく見ないと危ない
・このままでは未来が悪くなる
・追加の鑑定をしないと対応できない

こうした言葉が出てしまうと、
相談者は“恐怖心で財布を開く”ことになります。

恐怖で得たお金は、必ず自分に跳ね返ります。


✔ 4.「もっと占いましょう」を多用する

占いの内容が薄くなってくると、この言葉が増えます。

しかし相談者は、
“必要なタイミングで必要なことだけ”知りたいのです。

無理に鑑定を引き延ばすと、信用を落とします。


✔ 5.お金のために本音を言えなくなる

これは最も深刻。

・嫌われたらリピートしてもらえない
・厳しい結果を言ったら帰ってしまう
・優しくしないと課金してもらえない

こう思った瞬間、鑑定はブレます。

相談者は“本当のメッセージ”を必要としており、
お金の機嫌を取る占い師の言葉は、深く刺さりません。


◆3.なぜ「お金を追うほど、お金が離れていく」のか?

占い師はスピリチュアル職に見えますが、
実際はとても現実的です。

しかし、現実的であると同時に、
「波動」「エネルギー」「誠実さ」
この3つが収入に直結する、珍しい職業でもあります。

そのため――

誠実な人ほど長く繁栄し、
不誠実な人ほど短命。

これは占い業界の絶対的な法則です。

お金だけを追うと、
・言葉が浅くなる
・相談者が疲れる
・口コミが広がらない
・自然と予約が減る

結果として、稼げなくなっていきます。

反対に、

・技術を磨き
・心を整え
・相談者に真摯に向き合い
・必要なことだけを伝える(余計な事は言わない)

こうした占い師には、自然と人が集まり、
結果として収入も安定するのです。


◆4.占い師が“お金に飲まれない”ために必要な4つの視点

ここからは、ベテラン占い師として
「お金の影響を受けないために必要な心の姿勢」をまとめます。


✔ 1.“適正価格”でやる

安すぎる料金は自分を削ります。
高すぎる料金は相談者に不信感を与えます。

適正価格とは、
・自分が疲弊しない
・相談者も無理なく払える
・鑑定の質を保てる
この3つが揃った金額のこと。


✔ 2.「必要な鑑定だけ」を提供する

延長させず、必要なことを必要な分だけ伝える。
これが結局、最も信頼につながります。


✔ 3.お金ではなく「言葉」で相談者を支える

本当に心に響く言葉を届ける占い師には、
自然とリピーターが増えます。

占い師の“商品”は、
未来予測でもカードでもありません。

あなたの言葉そのもの。


✔ 4.勉強を止めない

技術が高まるほど、鑑定にブレがなくなります。
ブレない占い師は必ず信頼されます。

結果、お金に困らなくなります。


◆5.日ごろからできる“お金に飲まれない占い師”になるための習慣

ここからは、今日から誰でもできる具体的な改善策をお伝えします。


◎1.毎月「学びの予算」を決める

お金を“自己投資”に回す癖をつけると、心が乱れません。
学びは必ず収入となって返ってきます。


◎2.鑑定後に「今日伝えた言葉の質」を振り返る

売上ではなく“言葉の質”を振り返るのがプロ。

・私の言葉は優しかったか
・正直だったか
・相談者を救ったか

こうした質問を自分に投げかけてください。


◎3.売上を「ありがとう」で締める

お金を受け取ったら、心の中で
「ありがとう」「大切にします」
とつぶやくと、お金に飲まれなくなります。


◎4.金額より“役割”を意識する

占い師の役割は
相談者が自力で幸せになるための“きっかけ”を渡すこと。

この原点を忘れなければ、心はブレません。


◆6.誠実であることが、最強の集客になる

占い師は派手な宣伝より、
“誠実さ”のほうが圧倒的に集客効果があります。

・押し売りしない
・延長を迫らない
・必要なことだけ伝える

これができる占い師は、
相談者からの信頼が厚く、
口コミによって自然と広がっていきます。

ビジネスとしての成功を目指すなら、
派手な売り方やテクニックより、
誠実な鑑定のほうが圧倒的に強いのです。


◆7.まとめ

「お金儲けに走る人」が占い師に向いていないとされるのは、
“お金を稼ぐこと”そのものが悪いのではありません。

問題なのは――
お金が目的になり、心が濁り、言葉に嘘が混ざること。

占いは“言葉の仕事”。
心の濁りは、そのまま言葉に出ます。
言葉の濁りは、そのまま相談者に伝わります。

だからこそ、占い師に最も必要なのは
誠実さ・技術向上・真摯な姿勢

これがあれば、
不思議とお金は後からちゃんとついてきます。

占い師は、
「お金のために鑑定する人」ではなく
「人の人生に光を届ける人」。

あなたが誠実であれば、
相談者も、収入も、必ずあなたのもとに戻ってきます。

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