起業のご相談
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
先日「起業」のご相談を受けました。
【ご相談案件】
昨年脱サラをして起業した。
どのようにお客さんを集めれば良いでしょうか？
ん？？？
「集客方法」？
それを「占い」で鑑定してと思うのか？
集客方法を鑑定する占術というのは無いけれど
その人の「宿命」から今の課題の「源」が何であるのかは
ある程度わかる。
その困りごとの「源」が何であるのか鑑定できれば
あとはその「対策」へと進むのだが。
ここで問題が。
いわゆる問題の原因が解明しそれを伝えると
とりあえず相談に来られた方はその解明した内容を聞くことはする。
聞くことは・・・。
だが・・・
対策を提案すると途端に「できない」という表情になる。
私はけしてその人にできないような「対策」は伝えないことにしている。
本人もその対策を実行しなければいけないと薄々気づいていたりすることも多々ある。
「やっぱり、そこですよね。問題は・・・」と。
ご丁寧に
「先生の占いは当たりますね。」と付け加えて相談者はうなだれる。
いやいや・・・
当てにいくのはそこじゃないけどね、私の占いは・・・と
思うのだが。
つまり人が「失敗」や「停滞」した時
何が原因だったか、どう解決したらいいのかは
ご本人も心の奥底ではわかっていたりすることもある。
（過去を当ててもしょうがいないよね、とも思う）
私たちが「当て」にいくのは明日からの未来の話。
言っても過去のことはどうしようもない。
変えることなんてできないのですから。
今の問題に対して「対策」を取ったのち
それ以降（未来）の予測をたてて
具体的な時期とその時起こりえる事を想定し最大限の事を予想する。
そして予想される事に対しての「対策」を練っていき準備を整える。
それは「台風対策」のような感じで。
病気にならないための「予防策」ともいえるかな。
これを真面目にメモを残していただくようススメています。
人間、忘れるようにできていますから。
先日のご相談者様・・・
できるかな・・・。
私の鑑定に対してとても軽い「相づち」を打ちながら聞いていたので。
「所作」にもその人となりって出ますよね。
軽い態度で向き合えば、相手からも「軽く」見られますから
そもそも銀行がお金を貸してくれないんじゃないかなぁ・・・。
あ・・・これは占い的に感じたことじゃないですけどね。
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