結婚の「メリット」「デメリット」
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
占いに来られる相談で
「幸せな結婚はできますか？」とほぼ１００％に近い確率で聞かれる相談です。
まぁ・・・理解できる相談なんですが。
その相談の「幸せ」という基準は様々ですが
ほとんどが自分が中心になっている幸せなんですよね。
算命学の概念ではそもそも結婚の星（干合の相性）そのものがすでに「相克」の相性になっているほど
結婚というものは「キツい」状態を表すものなんです。
言い方を変えれば「お互い磨かれること」とか「修行」とか・・・。
つまり結婚というのは最初から「幸せ」ということはないのです。
あえて言わせていただければ
親子であれ兄弟であれ「一緒に暮らす」ことってそもそも大変なのに（そうでない人もいるかな？）
それが「他人」と暮らすことが自分の都合の良い状態になるはずがないんですよね。
それなのに「結婚」という文字にものすごい「期待」を抱いているんですよね。
なので・・・
現実に結婚してみて「こんなはずじゃなかった」となった時
簡単に「離婚」しちゃったり「不幸感」を抱いたり・・・。
これを言っちゃうとますます「結婚」を避ける若者がいなくなるかもしれませんね。
ただ・・・デメリットがあれば当然メリットもあるわけで。
結婚のメリットって何？
意外とコレ、古典的な考えただっりするんじゃないかと思うのです。
例えばあなたの目の前に外見が「不審者的な男」が立ったとします。
一瞬ギョットし身構えてしまったとします。
でも、もしその時その男性のそばに奥さんらしい女性が寄り添っていたり子どもが
その「不審者的な男性」に『パパ～』なんで呼んでいたら・・・。
安心しませんか？
「あ・・・結婚して子供もいる人なんだ」って。
つまり第一心象が「信用できる人」ってことになったりするんです
意外とこれが「結婚」ってことなのかもと。
この考え方って「差別的」な発想になってしまうかもしれませんが
人が受ける印象なんてそんなものかなと。
そして「結婚」って国が「保障」してくれる約束事（契約事）なので
それなりのメリットもあるんですよね。
結婚の「メリット」「デメリット」と感じることは人それぞれですが
自分の人生にどう影響するのかということも考えるといいかもしれませんね。
ちなみに先日６５歳の独身女性がパートの仕事が更新されなくて
これからの人生に不安を抱えて来られた方がいらっしゃいました。
彼女がぼやいた一言が
「ちゃんと結婚をしていればよかった・・・」と。
人生いろいろですよね。
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