【私の苦手な占い】
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます
占い師も人間なので鑑定の方法や見解にも個性があります。 占い師によって「占術」も「鑑定方法」も異なりますので自然と得意分野が生まれます。 また鑑定する環境によっても大きく変化することもあります。 「占いの館」の持つ特徴にも影響されることがあります。
私も占い歴がそれなりに長いのでほとんどの相談に対応できるほどの技術は備えていると 自負しております。
が・・・やはり私も人間なので相談内容に得意、不得意があるんんです。
苦手な占いは・・・の前に。
【私がもっとも得意とするのは】
占いでもあまりない「企業鑑定」(会社そのものを鑑定するものです)
仕事関連などの占いはお客様にも恵まれているおかげで本当に鑑定しやすい案件なのです。 鑑定方法は複雑ですが。
それとは逆にまったくもって苦手中の苦手な占いが
【復縁】です。
【私が苦手とする占いは「復縁」です】
正直言って私が鑑定しない方がお客様のためかもしれないと思うほど苦手なんです。 復縁の鑑定を得意とする占い師も存在しているのでぜひ得意とする占い師さんを訪ねてください。
私も鑑定ができないわけではないのですが良いアドバイスが浮かんでこない。
「さっさと忘れなさい!」とも言えないし、 私自身が過去の恋愛に「執着」しないタイプであるのと 過去に「復縁」の相談で占って、幸せになった女性を鑑定したことがなかったので。
【過去に「復縁」を占った時の話】
占い師になりたての15年ほど前の話。
鑑定場所はとある商業施設の「占いの館」 仕事終わりのOLさんがタロットで鑑定してほしいとやってきた。
時刻は既に19時を回っていた。
《10年前に振られた彼が今私をどう思っているか》 彼女の相談が始まり。
タッロトカードで同じ日に同じ質問をするのはNG。 彼女はそんな業界のルールも知っていて「質問」を細かく刻んでくる。
「彼は私をどう思っていますか」 「彼は一日の中で私を考えてますか」 「私の気持ちは彼は知っていますか」 永遠に続くんじゃないかと思うほど・・・細かく。
当時の彼女は38歳。 10年間元彼を忘れられず、復縁を願っている。 彼の消息もわからないままに。 もしも・・・ 彼女が振られた時、元彼よりも愛せる男性との出会いがあったのなら 今頃はまた違った人生を送れたのではないだろうかと。
私は『なぜ彼との復縁を望んでるの?』と訊いてしまった。
彼女は・・・ 「振られた時(10年前)、相談した占い師に彼と復縁できると言われたから」と。
なるほどね・・・。
そうでしたか・・・。
この時、「占い師」の仕事の責任というのを本気で考えるきっかけになったきっかけをいただいた お客様でもありました。
せめて私は不用意に語ることはやめようと。 (正直すぎるのもよくないんですけどね)
会社の宿命がわかる企業鑑定
企業の宿命に沿った企業マネジメントを行うことで、組織が活性化され、社内人事が円滑に流れることで、業績向上につながります。
企業鑑定では、創立日から宿命を鑑定し、宿命に沿った戦略立案をアドバイスします。