教えることの本当の意味
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
占いの講座を本格的に始めて約3年目を迎えようとしています。
占いの世界の門を叩いて25年目にしてのことです。
師匠からは10年ほど前から占いを教えてもいいのでは?という打診があったことも
ありましたが・・・
その時は丁寧に「まだまだ未熟者ですから」と避けていたりと・・・。
その理由に
『教える』ってとてつもなく大変なんだろうと思っていたので。
それはカルチャースクールレベルの単発(1年)のセミナーなどは
まぁまぁやっていたので本格的に占い師を「育てる」ということは
かなりの決意が必要と認識していたわけで。
現在、算命学を本格的に学んでいる生徒さんが15名ほどいるのですが
そのほとんどの生徒さんが将来「プロの占い師」になれるよう
カルチャースクールレベルの学びではない内容でお届けしています。
で、やってみて気づいたことは
一人一人、違った視点での質問が飛んでくること。
今のところそれに答えられるだけの知識は持ち合わせているのですが
たまに「はっ」とさせられる質問が飛んでくることも。
そういう意味では
昔習ったノートを引っ張り出して「復習」をするのですが
それがまた私にとってものすごく「勉強」になっているんですよね。
当たり前に占っていた技法を
まったくの初心者に向けた内容にかみ砕いて教えることって
「20年占いやってますが、何か?」と天狗になりかけた私にとっては
本当にありがたい状況です。
自分が「なんとなく」やっていた技法をちゃんと「理論」をしっかり述べて
わかり易く教えることは
じつは【自分のため】になっていたということ。
師匠が「そろそろ教えてみては?」と言って意味は
もしかしたらこんな意味もあったのかと思うのですよね。
当時の私はそこそこの占いで満足していた事もあったので。
でもね・・・
占いの業界にはそんなまじめに教えている占い師がそれほど多くないのも事実です。
占いを始めて「半年」というレベルの人でも簡単に「先生」をやっているような人もいるので
自分はそんないい加減なことはしないよう気を引き締めていきたいと・・・。
そんなこんなで今週は毎日授業が入っております🎵
みんな~楽しい学びの時間にしていきましょうね💛
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