『起業鑑定』の依頼
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
先日「起業」のご相談(鑑定)を受けました。
「起業」の鑑定をする時は
起業をする当事者の「運気」と「宿命」が一番の肝になってきます。
起業することを考えているけれど大丈夫だろうか・・・。
と、そんな感じからのスタート。
私が鑑定をする場合、結婚であれ就職であれ起業であれ
真っ先に視るのは「宿命」(算命学)です。
その人の宿命が願うものを達成できるだけの「星」や「思考」が伴っているかどうかを
しっかり視るのです。
そうじゃなければどんなに「気学」や「易(タロット)」でGOサインが出ていたとしても
いづれ窮地に陥ることになってしまうことも考えられるので「宿命(算命学)」を一番最初に
視ることが(私の)常識となっています。
例えて言えば・・・
『軽自動車がF1で優勝したいから努力するので優勝できますか?』と聞かれて
どのくらいの人が軽自動車がF1で優勝できると断言できるでしょうか。
宿命とはそれほど「定まった生き方」なのです。
勿論、中には「奇跡を信じる」という人もいるかもしれませんが
私たちの仕事は「占い」と言えど「奇跡を信じましょう」と言って
適当に答えるような仕事ではないのです。
だって・・・
その人の「人生」を視るわけですから。
なので真っ先にその人の持つ「宿命」をしっかり判断してアドバイスしていかなければ
いけないお仕事なのです。
そしてその次に運気やチャンスをみる「気学」や「易」を用いて鑑定します。
で・・・先日のご相談者様の宿命はと言えば・・・
「大手の企業であればそこそこの上を狙え参謀までもいけるが独立すると失速するかも」
ということが読めてきたわけで・・・。
少し気になったので
「なぜ起業しようと思ったのですか?」と問えば
ご相談者は「将来を考えて起業でもしてみたくなった」・・・という漠然とした想いからのようで。
「起業家の思考」が宿命にはなかったので
それほど驚くこともなかったのですが・・・それにしても漠然としすぎ(笑)
宿命以前にこんな些細な質問でも見透かされてしまう受け答えでは
投資家や銀行家さんからお金を引っ張ってくることは難しいだろうな・・・と思ったり。
ちなみに私の「起業鑑定」を受ける際、
根ほり葉ほり私が聞き出すことがあるので
ご相談者様から「まるでプレゼンをしているようだ」と言われてしまいます(苦笑)
でもね・・・起業するってそれほどの覚悟がないと無理ですから。
今回のお客様は50代の男性で思考がすっかり「サラリーマン化」してるという
こともあったので定年後のプランを再度考えて鑑定しましょうということに。
起業でもしてみたいなんて軽く考えて退職金を全額つぎ込んで・・・
みたいな事がおきた時には確実に後悔するパターンですからね。
お客様の鑑定を終えて彼の本音のところが知りたくなったので
「断易」で視てみることに。
『お金の心配』って出てきました。
もう・・・お金の心配をして起業って・・・。
彼には会社経営は難しいだろうなぁ・・・。
会社の宿命がわかる企業鑑定
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企業鑑定では、創立日から宿命を鑑定し、宿命に沿った戦略立案をアドバイスします。