結婚につながる条件

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

先日久しぶりにYouTubeを見ていて
３０代後半の女性の婚カツは厳しい・・・といった内容の番組あり
思わず見入ってしまい、納得かつ大笑いしちゃいました。
（YouTube作成のされ方にわらったんですけどね）

この番組を見て以前（１０年以上前）占い鑑定した女性のお客様を思い出したことがあってのです。

その女性は「将来私は結婚できるかどうか」という内容のご相談でした。
当時、某大手結婚相談所を退職したばかりの私は占いの中で
「結婚相談」も強みとしておりました。
相談にこられた女性は当時３４歳（と記憶）。
『婚カツをボチボチやっていても納得のいく男性がいない。
そうこうしているうちに３０代に入りもうじき３５歳になってしまう。
そろそろ本気で婚カツをやろうと思うのですが・・・』
そんな相談でした。

私は聞きました。
「本気の婚カツとはどんな婚カツをされるご予定ですか？」と。
すると彼女は真顔で答えました。
「最後の砦、結婚相談所にでも入会しようかと思っているの」と。

『最後の砦』『結婚相談所にでも』
いやいや・・・
結婚相談所には２０代の若いしかも綺麗な女性が席巻してますから。
３０代半ばはかなりきつくなる「婚カツ市場」ですから・・・。
なんて残念な女性だろう。

彼女は占いで「どんな場所で出会いがるか」と訊いてきたので、
「貴女のような方であれば自力で人が多く集まるようなところにおでかけになる、
そんな場所で見つけることが結婚への近道かもしれませんね」と。

勿論、結婚相談所に入会することも止めはしませんでしたけど。
それは、占い的にではなく【婚カツの現実】を彼女に知ってもらうのも悪くないかと思って。

その後、そのお客様が結婚相談所に入会されたかどうかはわかりません。

結婚相談所には見えない「壁（天井）」があります。
女性は２９歳。男性は年収７００万円。（当時）
この数字を境に「モテ数」が大きく変動します。
どう変動するかはご想像ができるかと。

現在は時代が少し変わってきているので
年齢や年収で「線引き」することは少なくなっただろうと思っていたけど
先日拝見したYouTubeの番組の内容だけで判断するなら
さらにその条件や選ばれる確率の厳しさがひしひしと伝わってきて
笑っちゃいました。
時代は変われど人間の「欲望」ってかわらいものよね・・・と。

本気で結婚したくて「結婚相談所」に入会を検討するなら
女性は２０代まで。
男性は年収６００万以上、または公務員。
ということです。
はっきり言えばそれに該当しない人たちは苦戦を強いられ
かなり心理的ダメージがあるのを覚悟してくだい。

とはいえ・・・

最後に結婚できる人はそんなことより
女性は「素直さ」
男性は「責任力と決断力」
これが結婚につながる一番の条件ですけどね。