「占い師になる」という覚悟
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
私の講座に「占いを一生の仕事にする方法」というタイトルの講座があります。
仕事にする・・・というタイトルどおり
「占い」を仕事として考えている方々に向けた内容となっているので
参加される方々もほとんどが「将来の展望」をもって参加される方が大半なのですが。
中にはとっても「ライト」な感覚で参加される方もいらっしゃって
それはそれで問題はないのですが・・・
先日５０代の方が参加されて・・・
占い師になるビジョンのようなものを伺ったところ。
「仕事をしようにも気に入った仕事に就けないので占いならできるかもと思って」と。
ある意味正直な方なのでしょうが・・・
仕事が決まらないから「占いでもやろうか」的な考えが
どうも私としてはとても甘い考えのように思うわけで。
この講座をスタートしてそんな考えを持っている方が意外と多いことに
驚いてしるんです。
でも・・・
考えて欲しいのです。
占いに来られる方のほとんどが「悩み」を抱えていらっしゃる方がほとんどで
その方に何かしらの「アドバイス」をするわけですら
それなりの「覚悟」であたらないと・・・と思うのです。
それが「仕事が無いから占いでもやろうと思って」と始めた人から
人生を左右してしまうアドバイスを受けるとなると・・・。
と、ここまで考えて占い師になってほしいなと思うのですよね。
勿論、お客様の中には
占い師を完全に「ひやかし」で訪ねてくる人もいないわけではないのですが
それはそれでちゃんとした気持ちで占い師になっていれば
毅然とした対応することができるので
そういう方にも何らかの「爪痕」を残すこともできますから
どちらにしても良いことなんです。
もし今、
「占い師でもやってみようか」と軽い気持ちでいる方がこれを読んでいたなら
少し冷静になっていただけたらと思います。
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