【カフェで聞こえてきた男女の会話】

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

私のルーティングの一つに「カフェで時間を費やす」(仕事をする)という行動があります。

気持ちの切り替えや程よい「雑音」が私の脳に心地よい刺激を与えてくれるので特にオンオフの切り替えの時にはカフェを利用することが習慣になっています。

そしてこの習慣の中で副産物も生まれます。

以前の話にはなるのですが                                        とても思い出深い光景があったことをお話しします。

【カフェの男女の会話】

仕事前に気持ちの切り替えのためいつも利用している喫茶店で隣の席にいる男女の会話が聞こえてきました。

どうやら二人は久しぶりに会うと思われるような挨拶。

「久しぶり」「元気だった」「相変わらずだね」・・・と。

共に独り身同士と推察。                                         (これは私の長年のカン!不倫の場合はまた違う雰囲気なので)

おそらく交際期間も二年までいかない様子の二人ではないかと勝手の妄想は続きます。

男は二人分の珈琲をトレーに乗せ女は男にさりげなく席を座りやすいように勧める。

この二人の連携プレーがなんとも「美しく」見えたんです。

女は男が買ってきた珈琲を有り難そうに手を合わせ笑顔を添えて一言。                   『いただきます』と。

その珈琲を飲む女に男は「美味しい?」と聞く。                             「はい、とても美味しいわ(笑顔)」と応える女。

(一応、ここは普通にチェーン展開しているカフェです。)

しかし二人の会話は静かに流れまるでそこだけ高級喫茶店のような、                     または昭和を感じるようなレトロな喫茶のような・・・

常に女は男の話しを肯定的に受け止め、男も優しく女の話しを聞いていて。

二人の世界はほのぼのとした時間が流れているのです。

たまに会う二人だから成り立つ会話なのか                                 もともと会話力のある二人だから成り立つのか。

隣にいる私もその伝播にあやかりほのぼのとした時間をお裾分けしてもらった気になりまして。

私のところには出会いを求める男女の相談は相変わらず多く、                        付き合っても長く続かないという相談も珍しくない。

恋愛が上手くいかない人の特徴の一つにはこういった会話力や思いやり力などがどこか             欠けているからかもしれないと思ってしまうわけで。

ちなみに今日のこのカップルの推定年齢70代!

恋愛に年齢の壁はない!

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