占い学校の現実

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

算命学がとても難しいというお声をいただきます。
確かに簡単ではありません。
でも、ちゃんと正しいことを教わる機会があれば
多少の時間がかかってもこれほど面白い「占い」はないように思います。

とある「占いの学校」を卒業された方が私の講座を受講してくださいました。
その学校では「算命学」を運命学と称して教えているといったもののご本人的には
内容が薄いと感じ私の講座を受講した・・・という経緯です。

私の講座に受講された方は全くの初心者と思って最初から教えてほしいと
頼んできて講座を開始。
とはいえ「卒業」したということなのでとりあえず初歩的な用語を使って授業を開始。
すると・・・・
「そんな言葉、聞いたことありません」という。
では、さらに基本的なレベルの用語について尋ねると
「あの学校の講師が『それは関係ない用語なので覚えなくていい』と言われた」という。

いやいや・・・
まさかの基本中の基本を「関係ない」といいきる学校の講師は
どのような気持ちで生徒を輩出させているのだろうか。
おまけに全国の占いの館に送り出しているわけで・・・。
しかも高額の授業料を払わせておきながら。

その学校の「噂レベル」の話は聞いていましたが・・・
これほどまでとは思わないほどの授業内容に愕然となりました。
例えていうなら・・・
九九を教えないまま税理士の資格はあると豪語して企業に派遣させているようなものでしょうか。

そんな悲しい現実を知ると
私の怒りの沸点は上昇するのですが、
縁あって私の講座を見つけてくれて改めて学ぼうとしている方々には
更に丁寧に教えたくなってしまいます。

これから占いの学校に入学を考えている方、
学校選びはとても重要です。
簡単に「この学校に入学したら、館でデヴューできますよ」の甘い誘惑に負けないように。

 

 

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