【占い師が伝授】寒の入りから始まる“運の仕込み”期間|占い師が教える冬の開運法|占い師あきのさくらブログ
🌸寒の入り(大寒)とは?
一年でいちばん寒い時期に「運を育てる」過ごし方
こんにちは。占い師のあきのさくらです。
今回は「寒の入り(かんのいり)」、そして「大寒(だいかん)」の意味や過ごし方を、
運気アップの視点で分かりやすくお伝えします。
冬の終わりに訪れるこの時期は、実は「運を仕込む」大切なタイミング。
新しい年のエネルギーが芽吹く前に、“心と体を整える準備期間”でもあるのです。
🌿「寒の入り」と「大寒」の違いとは?
まず、「寒の入り」と「大寒」はよく似た言葉ですが、実は少し違います。
●寒の入りとは
「寒の入り」は、二十四節気のひとつ「小寒(しょうかん)」に入る日を指します。
2025年は1月5日頃が寒の入り。
ここから約30日間が“寒の時期”となり、「寒中」と呼ばれます。
つまり、「寒の入り」=寒さが本格的に始まる日。
ここから節分(立春)までの約1ヶ月が、一年で最も冷え込む期間です。
●大寒とは
そして「大寒(だいかん)」は、寒の時期の真ん中にあたる節気。
2025年は1月20日頃が大寒です。
文字どおり「一年でいちばん寒い日」。
けれどこの“大寒”こそ、古来から「最も気が清らかで、命の力が強まる」とされてきました。
寒さの底にある「静寂」こそが、春の芽吹きを呼ぶのです。
🔮寒の入りと運気の関係 ―
「陰極まって陽となる」タイミング
占いの世界では、この時期は「陰のエネルギーが極まる」時期。
つまり、**“陰が最大限に高まり、そこから陽に転じていく”**転換点です。
算命学や東洋占星術では、自然の流れと人の運気は連動しています。
そのため、寒の入りから大寒にかけての時期は、
「古い運を手放し、新しい運を育てる準備をする」ための神聖な時間とされてきました。
この時期に大切なのは、
🌙 “静かに整える”こと。
派手な行動よりも、
・家を整える
・身体を温める
・心を落ち着ける
といった“内側を整える習慣”が、運気を底上げします。
🪷寒の入りにやるといい「開運アクション」5選
では、寒の入り~大寒の間におすすめの「運気を育てる過ごし方」をご紹介します。
どれも、日々の生活の中で簡単に取り入れられるものばかりです。
① お風呂で「邪気を祓う」デトックス習慣
寒の入りには、“冷え”が運を停滞させます。
身体が冷えると、心も沈みやすく、判断力も鈍ります。
この時期は毎晩ゆっくりと湯船に浸かって、体の芯まで温めましょう。
おすすめは「塩風呂」や「日本酒風呂」。
粗塩を一握り、または日本酒をカップ1杯ほど入れて入浴することで、
身体の浄化と同時に“邪気払い”にもなります。
占い的にも、**水は「感情」や「運の流れ」**を象徴するもの。
お風呂を丁寧に使うことで、運気の流れをスムーズに整えられるのです。
② 寒仕込みで「運を育てる」
昔から大寒の頃は、「味噌」や「酒」「醤油」などを仕込むのに最適な時期とされてきました。
寒い時期に仕込むと、雑菌が繁殖しにくく、良質な発酵が進むためです。
運の世界でも同じで、
「寒の時期」にコツコツ努力したことは、春以降にしっかりと芽吹きます。
この時期は“仕込みの季節”。
自分磨きや資格の勉強、健康習慣の見直しなど、すぐに結果を求めずに**「丁寧に仕込む」**意識を持ちましょう。
③ 玄関・水回りの浄化で「新しい運を迎える」
大寒の前後にぜひ行いたいのが、「玄関掃除」と「水回りの浄化」。
玄関は“運の入り口”、水回りは“運の通り道”です。
この2カ所を清めるだけで、停滞した運がスッと動き出します。
・玄関に盛り塩を置く
・靴をそろえる
・洗面所やキッチンの蛇口を磨く
たったこれだけでも、運の通り道がクリアになります。
特に大寒の日に行うと、開運効果が高まります。
④ 白い服を身にまとう
陰の季節にこそ、白がパワーを発揮します。
白は「浄化」「リセット」「再生」を象徴する色。
大寒の日に白いニットやマフラーを身につけると、
“新しい運を呼び込む準備が整う”と言われています。
また、白はオーラを守る色でもあります。
人の気を受けやすい方や、感受性が強い方にもおすすめです。
⑤ “何もしない時間”を恐れない
寒の入りの時期は、動きが鈍くなることを責めないこと。
むしろ「動かない」「休む」「考える」ことに価値があります。
人間も自然の一部です。
植物が冬に根を張るように、あなたの“運の根”も今、静かに伸びている時。
焦らず、休息の中で自分の内側を整えましょう。
🌙大寒の日に行いたい「開運儀式」
「大寒(だいかん)」当日は、エネルギーの転換が起こる日。
この日に合わせて行うと良い“開運ルーティン”を紹介します。
① 「大寒たまご」を食べる
大寒の日に生まれた卵は、古くから「金運を呼ぶ」とされてきました。
寒さの中で産まれるため、生命力が強いのです。
スーパーでも「大寒卵」として販売されることがあります。
ゆで卵にして食べるだけでも◎。
金運アップ・健康運アップに繋がります。
② 大寒の水を汲む(寒中水)
昔は、大寒の日の朝に汲んだ水を「寒の水」「大寒水」と呼び、
1年間の健康と無病息災を願って大切に使っていました。
現代なら、水道水でもOK。
大寒の日に汲んで、ペットボトルや瓶に入れておきましょう。
この水でお茶をいれたり、顔を洗ったりすることで、運を清めるおまじないになります。
③ お財布を新しくする
大寒から立春までの期間は、「金運の入れ替え期」。
お財布を新調したり、古いレシートを整理するのに最適です。
お金の流れを整えると、春に向けて金運が上昇していきます。
🌸占い師が見る「寒の入り」のスピリチュアルメッセージ
寒の入り~大寒の時期は、スピリチュアル的に見ると「静寂の中で魂が目覚める」タイミング。
目に見える動きが少ないときこそ、内側の変化が大きく進んでいます。
たとえば、
-
これまでの人間関係が少し距離を置く
-
物事が止まって見える
-
やる気が出ない
これらは“停滞”ではなく、リセットのサインです。
冬の大地が春の芽を育てるように、あなたの運も今、再生の準備をしているのです。
この時期に「焦らず、静かに、自分を整える」ことが、
春からの幸運をしっかり受け取る“鍵”になります。
🕊️まとめ:寒の入りは「運を仕込む」神聖な季節
寒の入りから大寒、そして立春までの約1ヶ月は、
「陰の極から陽へと切り替わる」最も神秘的な季節。
この期間をどう過ごすかで、春以降の運の流れが変わります。
🌟開運ポイントをまとめると…
-
身体を温めて“冷え”を祓う
-
家を清めて“運の通り道”を整える
-
静かな時間で“心をリセット”する
-
大寒の日には“開運アクション”を実践
たったこれだけでも、運気の波は穏やかに上昇していきます。
そして春を迎える頃には、「なんだか最近ツイてる!」と感じる自分に出会えるはず。
🌸結びのメッセージ
寒の入りの季節は、“運”が眠る時期ではなく、
“運を育てる準備”の時期。
焦らず、ゆっくり、自分を温めてあげてください。
静かな冬の時間の中に、春の幸運の芽が確実に息づいています。
あなたの心が穏やかに整うほど、春の運はより豊かに花開くでしょう🌷
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