スピリチュアルは信じない

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

「スピリチュアル的な話は信じないんです」と、
先日のご相談のお客様がおっしゃっていました。
そして
「あきの先生も信じないタイプですよね」とも。

いえいえ・・・
私、むしろガッツリ信じるタイプですけど・・・と言ったらその方は
大変驚かれた表情をされたんですけどね。

私は科学では解明できないような不思議な現象など
むしろ尊重するところがあるのですが
私が「信じてはダメ」と言っているのは
あくまでもスピリチャル的な事を悪用してお金儲けをしたり
騙したりしていることがダメと言っているだけなんですけどね。

そして私がスピリチャル的な要素で仕事をせず学問である「占い」をやっているのは
あくまでも本物のスピリチャル的な「能力」が無いからその方向で
活動していないということ。

なぜなら・・・

幼い頃から「本物の能力者」ってどういうものかを
身近で知っていたので。

東北には意外とそんな能力者（霊能者とかオカルト的な人）が普通にいるので。
例えば喫茶店のママとか珈琲出しながら霊的なことを話すし
私が通っていた整骨院の先生（女性）は他人が絶対知らない私のことを
さらりと言って注意されたり・・・

昔、「ユリ・ゲラー」のスプーン曲げが流行っていた時
凄い、凄いとテレビを見ながら驚いていた時
私の母親が普通に
「そんなこと誰でもできるよ」と言って
家にあるカレー用のスプーンをさっとなぞった途端ぐにゃりと曲がったのを見て
興覚めしてしまたったり(笑)
「あんたのせいでスプーンがダメになったじゃないの」って怒られたりして（苦笑）

なので・・・
幼い頃の方がそういう人は普通にいるんだと思っていたのですよ。

それが大人になって東京にきて
何もやってもいないのにスピリチャル的な事をまるで
やっているかのように見せている人達がお金をいただいているのを見て
驚いたわけで。
私から言わせれば完全に偽物なわけですよ。

本物しか見たことのなかった私は都会にいる偽スピは
わかるんですよね。（本人には言わないけど）

なので・・・
本物の能力がどんなものかを知っている人は
私にそんな能力が備わっていないことがわかるので
その道に進む気持ちもまったくないし
本物の能力を持った人には畏敬の念を持っているというわけです。

人によってその能力が違うけど。

ちなみに
私の母はスプーン曲げ意外に宝くじを１枚買うとそれがそこそこの当選金額になるとか
クジ運の引きはガチ強い。でもその程度のことにはまったく興味を示さない。
自分で働いたお金ほど尊いものはないと説教されたり（苦笑）
妹は私が今どこにいるかを電話で当ててくるのは日常的。
亡くなった叔母さんは狙った懸賞はほぼ当選する。
父親は亡くなる直前の人がどんな死に方をするかわかった・・・。

こんな人達が身近にいたら・・・
この人達に比べたら
私なんてまったくスピリチャル的な能力が無いな・・・って思っちゃうんですよね。

私は学問である「算命学」や「易」などの知識を活用して
お仕事させていただいているということです。

母も妹も私が占いの真面目に勉強をしていることはやたら褒めてくれています。
私からみたらその能力の方が羨ましいんですけどね。

ということで・・・
本物か偽物って見極めるためには本物に触れていることが大切ってことです。