【算命学の教室 開講の理由】

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

東北の地に拠点を移し1年が過ぎようとしています。                        リモートでの占い鑑定も慣れてきて                                占いの教室に着手したところです。

占いを始めて20年がたってやっと「教える」という新たな試練の道に踏み込んだのには        理由がありました。

【東北の占いの館にいる占い師の多くは・・・】

先日お目にかかった30代の女性。

かなりの「占い好き」と紹介され、少し私も緊張気味に。                      なぜなら彼女曰く、「算命学に興味があってきました・・・」と。

どうやら仙台ではちゃんとした「算命学」を使った占いはいないということで算命学で         鑑定されるのがとても楽しみであると・・・。

まぁ、それはそれで算命学を評価していただきて嬉しいのですが ちょっと責任重大でもあるわけで緊張。

彼女の見解によると仙台にもそれなりの「占いの館」はあるのだが、                「算命学」を前面にだして鑑定している占い師がいない、ということなのだ。

さらに彼女曰く、占いの館にいる占い師のほとんどが「霊視」や「霊感」などを強調した占い師     ばかりという。

確かに算命学はちゃんと学んでも最低10年くらいの時間を費やして初めてまともに「鑑定」できる占術ではあるのでできれば地方の占い師さんたちにもちゃんとした「算命学」を学んでいただきたいなと    思うのです。

ですが、肝心の「算命学」を学ぶところが無いらしい。                       占いの学校も無いと彼女は言っていた。                              まぁ、人口的にみても「教室運営」は難しいのでしょうけど。

【教えないんですか?】

東京にいた頃より「さくら先生は教えないんですか?」と、                    時々質問を受けてのですが私の宿命に《教える》《伝達する》という本能(宿命)がど真ん中に     ないので残念なのですが、そこは宿命に抗うことのないようこれまで通り「鑑定」のみに        徹していきたいと思っておりました。

ですが・・・

今、私が住んでいる東北の地でちゃんと「算命学」を教える占い師がいないということを考えると                       「やろうかな」と思ったわけです。

ありがたいことに先月より始めた対面の教室にもオンラインの教室にも                ポツポツと受講希望の方のお問い合わせが入ってきて感謝です。

そして、やはり「需要」はあったんだと実感しています。

【教えることも私の修行に】

実は数年前から私の師匠には「教えるのも修行」と言われておりまして。               ビジネスの師匠と思っている人からも昔からアウトプットの重要性もことあるごとに          言われていたにもかかわらず・・・

拒んでいたのは私の「気持ち」                                  つまり新しいことに挑戦することへの「不安」や「恐れ」。

転職を希望されるお客様には平気で『勇気を持って一歩踏み出しなさい』               なんて偉そうに言ってましたが、いざ自分が新しいことをやろうと持ってもなかなか実行に       移せないのが・・・人間なのでしょうね。

今回決断したのは新しい土地に自分が移転し気持ちにも「変化」がおきた・・・。                                 そして時期も今後私の節目になる「時期」から逆算して、さらに良いタイミングであったということなどなど。

そんな諸々が重なっての決断。

おかげで私の「修行」も1段上がるのかなと。                           私にとって新しいことへの挑戦は修行でしかない。                         しかも、アナログ人間の私にとって資料作りは・・・試練そのもの(苦笑)              勿論、試練ではなく修行なのでこの先の私の成長も生徒さんと共にありたいなと思っています。

今回、教室を開講することで一番「学ぶ」のは私になるかもしれません。

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