私の占い師としての持論
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
先日久しぶりに結婚のご相談を受けました。
(本気の結婚相談を占いで鑑定するという案件)
鑑定早々、占いの結果が「良ければ」結婚を考えるというお考えに
「へ?どゆこと?」と思わず言っちゃいました(苦笑)
「と、いうことは『悪い』と出たら結婚は見送るということ?」と
聞いてみたのですが
そんなことでもないという・・・。
なんか、はっきりしない「本音」に
このまま鑑定していいものか迷いましたが・・・
とりあえず宿命をみてみることに。
まぁ・・・そうだろうな・・・と思うような(宿命の)思考回路となっておりました。
〇 結婚の星がない
〇 過去にこだわる
〇 自我が強い
〇 なのに「親」の意見が一番と思う
〇 しかし、親との縁が最悪
まぁ・・・
ここまでの事がものの3分と経たずに明確な鑑定ができたほど
ある意味わかり易い宿命だったので
それらをまとめて
「あなたは結婚はいつかできたらいいかなぁと思っている程度に考えているけど
親の意見に従って結婚を考えているのよね」と言ったところ
「なんで、わかるんですか?」と驚いた様子に。
このレベルは算命学をちゃんと学んだ人ならだれでも3~5分内に判断できる
それくらいわかり易い宿命なので驚くことでもないのですが
問題は「当てた」ことではなく、その宿命をいかに生かし
将来の幸福に向けての「対策」を考えること。
この「対策」を考えることが本来の占い師の仕事ですから。
普通の人は
過去について『占いが当たった、ハズれた』ということがあるようです。
中には占い師でさえも「過去を当てておしまい」という輩がおりますが
本来は『宿命を視て本来のその人が迎える事に幸せになる対策(鑑定)』をすることが
重要だと私は師匠から教わり、現在そのように鑑定し、同じように生徒さんたちに教えています。
それには相談者様がどのような(宿命の)思考回路を持っていてどのような環境下に
いるのかを素早く判断しなければなりません。
(その程度の鑑定にいたずらに時間をとっていては相談者さまに失礼なので)
これからのこと(未来)についての対策をお伝えすることに
時間をかけることはとても重要なことなのです。
と、いうことで
今回の方にもこの方に合った「未来への幸せになる対策」を
できるだけ実行できるようにわかり易くお伝えしました。
占い師のお仕事って
占い師それぞれの考え方があると思いますが
私の持論として
【相談者様が聞いてこられる悩みについてできるだけ対策を考える】ことの
できる占い師であってほしいなと思うのです。
(聞かれてもいないのに余計な事を言って得意になってる場合じゃないのよ)
会社の宿命がわかる企業鑑定
企業の宿命に沿った企業マネジメントを行うことで、組織が活性化され、社内人事が円滑に流れることで、業績向上につながります。
企業鑑定では、創立日から宿命を鑑定し、宿命に沿った戦略立案をアドバイスします。