占いを「統計学」という人

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

以前、テレビか何かで「占いは統計学です」と言っていた占い師がおりました。
それを見ていた私は思わず
「はぁ~~~?!」と唸ってしまった。

『統計学』と言ったか?
本当にこの人はプロの占い師なのか?
と疑ってしまった。

もしも
統計学を使った何かであれば
それは占いではなく【統計学】を使った何かであって
「占い」と言ってはいけないのではないか?
(ある意味統計学に対しても失礼ではないかと)

ちゃんと「占い」を学んだ人であれば
占いが統計で出したものではないくらい
理解できそうですが・・・。

もしも統計学で出したということであれば
「私は今不幸のどん底にいるんです」という悩みの人がいたら
その人と同じ生年月日の人の多数の人が「今、不幸だ」と
思ってしまうわけで・・・。

例えばアイドルと同じ生年月日であれば同じアイドルになれるのか?
ってことになるんじゃないの?

でも
現実そうじゃないですよね。

占いは「統計学」でなければ何?
ということですが
特に算命学は
基本的には自然科学の概念であるといわれています。

なので一人一人持って生まれた「宿命」と
それに沿った生き方をしてきたか否かで「運命」が大きく変わってくるというもの。

もっとも
「占いなんて信じられない」という男性を黙らせるために
『統計学です』というと、意外と
「あ・・・そうなんだ」なんてアホみたいな顔して納得したような顔になったり
するようなのですけどね。

私から言わせれば
「統計学だ」と言う偽占い師もあっけなく知ったかぶりになる男性も
どっちもどっちよね、と笑ってしまうんですけどね。

これから占い師を目指す方へ。
(占い師に対して)色々な屁理屈を言ってくる人も世の中にいます。
その人たちを本当の意味で「唸らせる」ことができるほどの
技術を身に着けるよう頑張ってくださいね。

 

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