宿命を考えアドバイスするという因果
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
宿命に抗うことはできなのか・・・。
算命学でいう「宿命」にあった生き方をすると心が満足する、
という概念があります。
ただ、残念ながら「負の道」もあるわけで。
同じ生年月日で生まれ、宿命通生きていても
ある人は「幸福」を感じ
またある人は「不幸」の道を進んでしまう。
その違いはどの時点で分かれてしまうのか。
厳密にいえば「おぎゃー」と生まれた時点です。
その瞬間に道は枝分かれしいて、その枝分かれした道を
その都度私たちは選んで進んでいくもの。
例えば宿命に「自殺願望の星」があって生まれたとします。
その傾向は一生その人の人生について回ることなのですが
それを回避する「対策」や自殺をしてしまう「原因」がわかっていれば
用心することもできるもの。
そして、できれば親が子供の宿命を知っていることで
その子にあった最大限の対策を講じることができるわけで。
ただ・・・
残念なことに
これが今の「常識」がその子の宿命にあった育て方とはいえないこともあり
正解を見失うことも多々あるのも事実なんです。
良かれと思ってやったことが「アダ」になるというパターンです。
親が子供の宿命に寄り添った生き方ができるのも29歳まで。
(もっと早く20歳前後には自立することを考えてほしいところなんですが)
それ以降は本人が自分で「道」をチョイスしていくわけですから
あとは本人が自分で選んだ道に「責任」を持つということになります。
個人的には人生の「折り返し地点」(人によって年齢が異なります)までに
これまでの生き方の集大成と人生の後半戦の
宿命にあった生き方を明確にしておくと人生はとても「楽」になってきます。
今日のブログはとりとめの話になってしまいましたが・・・
宿命ということを常に考えてアドバイスする私の仕事の因果を
色々と考えてしまった一日でした。
会社の宿命がわかる企業鑑定
企業の宿命に沿った企業マネジメントを行うことで、組織が活性化され、社内人事が円滑に流れることで、業績向上につながります。
企業鑑定では、創立日から宿命を鑑定し、宿命に沿った戦略立案をアドバイスします。